広島空港

3000m滑走路を有し、羽田、成田、札幌空港間など国内線で5路線、国際線では北京、台北、香港など6路線が運航している広島空港。空港ターミナルビル2階の出発ロビーには、広島県出身の平山郁夫画伯が描いた厳島神社の陶板画をはじめ、2013年開催の「ひろしま菓子博」のシンボルだった工芸菓子世界遺産厳島神社が展示されている。館内には広島風お好み焼きや尾道ラーメン、もみじ饅頭の製造実演を行う店など、広島らしいショップが並ぶほか、サイクリストに嬉しい「サイクル・ハブ」も。また、地域住民の交流拠点を目指し、”学んで遊べる場所”としてさまざまなイベントを開催。毎年夏には「恐竜展」、冬には「宇宙展」が実施され、展示やトークショー、スタンプラリーなどが行われている。