小牧山史跡公園

小牧山は小牧市の中心市街地に位置する標高85.9mの山であり、国の史跡として指定されている。織田信長が初めて自らの手で城を築いたことで知られる小牧山城は、現在でも山のあちこちに遺構が残っており、歴史豊かな山城である。小牧山山頂には市内の考古や民俗資料を展示した小牧市歴史館が、ふもとには小牧山のガイダンス施設であるれきしるこまきが開館しており、模型や映像を使った展示を通して、わかりやすく歴史を学ぶことができる。また、ふもとは史跡公園として整備されており、ピクニックやお花見にも適している。