中野市立博物館

千曲川に平行して続く長峯丘陵に整備された、総面積18万平方メートルの北信濃ふるさとの森　文化公園内にある博物館。館内には、常設展示室や企画展示室、プラネタリウムがあり、最上部の展望室からは中野市内、古代から信仰の山だった高社山、志賀高原や長野盆地を見晴らす360度の展望が開ける。常設展示室は、ふるさとの自然、歴史、文化を刻み込んだ様々な資料に直に触れ、自分の目で確かめる場を作るために設けられ、歴史をテーマにした展示では、原始時代から近代に至る中野市の歩みが通覧できる。また、子供を対象にした体験教室のキッズアカデミー(要申込み、材料費有料)、自然や歴史を学芸員と学ぶ講座(要申込み、無料)なども随時開催する。