下諏訪のパワースポット 不思議な石仏に願いを込めて
いまや下諏訪のパワースポットとして定着した石仏の知名度は、1974(昭和49)年、“芸術は爆発だ”で有名な岡本太郎が再発見し、絶賛したことから高まった。さらに、諏訪出身の小説家・新田次郎も『万治の石仏』という作品を遺している。伝承によると、1657(明暦3)年、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造るためにこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ、傷口から血が出て、たたりを怖れた石工たちがこの石仏を阿弥陀如来として祀ったことが始まりとされる。なお、お参りの仕方は“一. 正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じる。二. 石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周する。三. 正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼する”という手順が提唱されている。
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Q&A
- 万治の石仏へのアクセス方法は?
- 【電車】JR下諏訪駅から徒歩25分 【車】長野自動車道岡谷ICから約15分です。