開創1150年記念 醍醐寺 国宝展
醍醐寺の大規模名宝展が大阪で初開催
2024年に開創1150年を迎えた真言宗醍醐派の総本山、醍醐寺。真言密教の修法や加持祈祷などの実践を重視する寺として発展し、歴代の皇族や公家、武家との深い関わりから、貴重な文化財を多数所蔵している。大阪初の大規模企画である今展は、醍醐寺の歴史と美術を「山の寺」「密教修法のセンター」「桃山文化の担い手」という3つのテーマで構成。国宝や重要文化財など、創建以来脈々と継承されてきた貴重な寺宝が紹介される。
見どころ
国宝「文殊渡海図」、重要文化財「不動明王坐像 快慶作」、「舞楽図 俵屋宗達筆」などの名宝が集合。貴重な国宝が一度に鑑賞できる今展は千載一遇の機会。
混雑する時間の目安
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