次から次へと噴き上げられる手筒花火に圧倒される
静岡県湖西市新居町で毎年7月下旬に開催。江戸中期ごろから続く「海道の奇祭」として知られ、笛や太鼓、ほら貝が鳴り響くなか、一度に数十本の手筒花火が乱立する。中でも猿田彦煙火と呼ばれる手筒花火では、「ソラダセ!ダセヨォ!」と男達が威勢の良い掛け声をかけながら、花火を抱えて次から次へと火の粉が降りそそぐ中を笑って練り歩く姿が見られる。イベント花火ではなく、神事の一部として古式にのっとって行われる祭で、伝統文化の手筒花火の技術や知識を後の世代に正しく受け継いでいくことを目的としている。
見どころ
一晩で約1000本も噴き上げられる手筒花火は、新居の歴史を感じられ、ほかでは見られない力強くにぎやかな花火が楽しめる。また、この祭礼は市の無形民俗文化財にも指定されている。
混雑する時間の目安
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