Human Baltic(ヒューマンバルティック) われら バルトに生きて
国内初となるバルト三国ヒューマニスト写真展
1960年代から1990年代に、バルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)で活躍した17人の伝説的なヒューマニスト写真家たちの作品200点以上が一堂に集結。バルト三国では宗教、性、貧困、国民のアイデンティティ、占領のトラウマなど、特定のトピックを撮影することを禁じられていたため、視覚的な比喩や、隠れメッセージなどを用いながら、ヒューマニスト写真家たちは表現の自由、アイデンティティの自由、そして真実の記憶の自由のために立ち向かった。なお、会期中はウクライナ難民支援チャリティーオークションなども開催される。
見どころ
国際写真芸術連盟(FIAP)優秀賞受賞の写真家、カリユ・スールをはじめ、写真芸術の著名な提唱者の1人であるゼンタ・ジヴィジンスカたちの写真を間近で鑑賞することができる。
混雑する時間の目安
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