【福岡うどん愛】絶妙な辛さがクセに!自家製キムチを入れて味変が楽しめる「だいまるうどん」

九州ウォーカー

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昼時ともなると、常連客で満席になる地元ご用達のうどん店。店主の大庭さんは、「天ぷらうどん」(福岡市中央区唐人町)で修業を積んだあと、自分の店をもちたいと、2004年に独立し、福岡市早良区田村に「だいまるうどん」を立ち上げた。

5種の野菜が入ったかきあげがのる「野菜天うどん」(450円)


お値打ち価格の天ぷらうどんが人気


【写真を見る】博多うどんの定番「ごぼう天うどん」(450円)が一番人気


修業先と同様、こちらでもサクサクの天ぷらがのったうどんが看板。特に人気なのが、「ごぼう天うどん」(450円)。薄くスライスしたゴボウの天ぷらが、麺を覆い尽くすほどたっぷりとのせられている。ほかにも、丼からはみ出るほど大きいエビ天がのった「えび天うどん」(670円)や、ニンジン、サツマイモ、小松菜など5種の野菜を使った「野菜天うどん」(450円)がそろう。

国産小麦とオーストラリア産をブレンドした小麦粉を使い製麺。うどん同じ小麦粉で餃子の皮も手作りする


麺は、店内にある製麺機を使って製造。注文を受けてからゆで始めるため、少しでも時間短縮できるよう細麺に仕上げた。ツルツルッと喉越しがよく、程よいコシも楽しめる。うどんは無料で大盛りにすることも可能だ。

うどんは無料の自家製キムチと一緒に味わうべし


オリジナル調味料と3種の唐辛子をブレンドし漬け込んだ「自家製キムチ」。持ち帰り(480円)もOK


「からあげ」(450円)や「えび天めし」(310円)など、サブメニューも豊富にラインナップ。なかでも1皿無料の「自家製キムチ」はぜひ食べてほしい一品だ。店主オリジナルの味付けを施したキムチはそのままでも十分おいしいが、うどんに入れるとさらに美味。魚介の旨味が溶け出たスープに、ピリッとした辛味が加わり中毒性の高い一杯へと昇華する。

販売のみの「餃子」。片栗粉をまぶして冷凍しているため、誰でも簡単に羽根つき餃子が作れる


販売のみだが店主手作りの「餃子」(25個650円、50個1250円)も人気。隠し味にうどんダシが入るため、そのまま食べても旨味を十分に堪能できると好評だ。気になる味は、ぜひご自宅でどうぞ。

【九州ウォーカー編集部/文=浅原麻希(シーアール)、撮影=本田純一】

浅原麻希(シーアール)

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