水深ゼロ&柔らかい床で安全に水遊び!ずぶ濡れ巨大バケツも登場したよみうりランドプール新エリアをレポート

東京ウォーカー(全国版)

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夏の遊びの定番といえば、やっぱりプール。本格的に暑くなってきた今、プールへのおでかけを計画しているパパママも多いのでは?そんなファミリーにぜひ足を運んでほしいのが、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがっている遊園地・よみうりランド。同園の「プールWAI」には、子供に人気の「それいけ!アンパンマンプール」が以前から存在していたが、この夏、アスレチックエリア「わいわいジャングル」が新たにオープン。さらに家族で楽しめるプールへと進化したのだ。今回はママライターである筆者が「わいわいジャングル」を取材し、感じた魅力を紹介しよう。

ウォータースライダーやさまざまな水遊びを楽しめる「わいわいジャングル」


ちびっ子も安心の工夫がいっぱい!

柔らかい床に小さい噴水が設置されており、安全に水遊びを楽しめる

子連れファミリーに「わいわいジャングル」をおすすめしたい一番の理由は、安全面にこだわって設計されている点だ。同エリアは、プールのように水が張られておらず、溺れる心配がない。そのうえ、床には卵を落としても割れないくらいの、特殊な柔らかい素材が使用されているのだという。現場に到着し、エリア内に入ると、足にフワッとした感触が伝わり、滑りにくいと感じた。楽しい場所に来ると、子供はどうしてもハイテンションになりがち。筆者も外出先で元気いっぱいに動き回る息子をハラハラしながら追いかけ、疲れてしまった経験があるが、このような床であれば、安心して見守ることができそうだ。

多くの人が同時に遊べるよう、5つのスライダーが設置されている

そして、もうひとつの一押しポイントは、幼児から小学生、さらには大人まで、家族みんなが一緒に楽しめるということ。エリア内には、大小5つのウォータースライダーが設置されており、一番短い「レッドスライダー」が全長13.4メートルなのに対し、一番長い「パープルスライダー」は全長52メートル。さまざまな長さが用意されているので、年齢や好みに合わせて選べるのがうれしい。なお、「レッドスライダー」をはじめとした短めの3つのスライダーは、身長・体重制限が無く、怖がらなければ2、3歳の子供でも楽しめる。

最も短いレッドスライダーは、スライダーデビューにもおすすめ

最も長いパープルスライダーは、大きい子供も大満足の全長52メートル


至るところに設置されている水遊びギミックは、子供たちのハートをわしづかみにすること間違いなしだ。レバーでひっくり返せる小さなバケツや水鉄砲など、その数なんと70個以上!噴水やシャワーのようなギミックもたくさんあり、エリア内のあらゆる場所で水浴びを楽しめる。また、これらのギミックにも安全対策がなされており、子供が手を挟みそうなところにはカバーが装着されている。

水が降ってくるミニバケツなど、カラフルで楽しいギミックが盛りだくさん

向かい合って水鉄砲を撃てる場所も用意されている


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