25回目のメモリアル開催!にっぽんど真ん中祭り(どまつり)のニュースを先取り!

東京ウォーカー(全国版)

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久屋大通公園会場メインステージでの演舞。大賞の栄冠をつかみ取るのはどのチームか!?注目が集まる(写真は2022年の様子)

名古屋を舞台に繰り広げられる、にっぽんど真ん中祭り(通称どまつり)。日本全国、そして世界中から集った各チームが、地域の民謡をベースにした音楽にのせて華やかな舞を披露する、日本最大級の踊りの祭典だ。8月25日(金)から27日(日)の3日間にかけて開催される2023年のどまつりは、25回目となるメモリアル開催!「今から待ち遠しい!」というどまつりLoverのために、にっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事の水野孝一さんに今年の見どころを先取りして聞いた。

どまつりビアガーデン&スイーツぐるめぱーくを開催!

コロナ禍で多くのイベントが中止を余儀なくされるなか、2020年には「テレどまつり」をオンライン開催するなど新しい発想を取り入れながら進化を止めなかったどまつり。今年は観客パレード演舞の復活など、従来に近い形で開催される。

さて、25周年という節目を迎える今回のどまつり。いったいどんなサプライズが待ち受けているのか。25年前に「どまつり」を立ち上げ、現在はにっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事を務める水野さんを突撃した。

水野孝一さんら約20名の大学生により、どまつりは1999年に産声をあげた

「初開催から四半世紀に突入するどまつりは、エネルギーが大爆発すると思います。今年はいろんなエンターテイメントがたくさんやってくるんですよ!」と語る水野さん。新たな試みをたくさん用意している様子だ。

久屋大通公園エンゼル広場はどまつりビアガーデンで盛り上がる(画像は過去のご当地ぐるめぱーくの様子)

まず、どまつりが幕を開ける8月25日(金)の2週間前、8月11日(祝)に「どまつりビアガーデン」が久屋大通公園エンゼル広場にオープン。従来はどまつり開催期間中に「ご当地ぐるめぱーく」としてにぎわいを見せるエリアだが、期間を前倒しして延長する。

会場には名古屋めしをはじめ、日本全国から郷土の味が集結!名古屋を代表する都市公園、久屋大通公園内という開放的な空間のなか、グルメやビールを楽しめるのが醍醐味だ。開催は8月11日(祝)~13日(日)、18日(金)~20日(日)、8月25日(金)~27日(日)の予定。

オアシス21も会場として復活!スイーツぐるめぱーくも開催される

さらに、8月11日(祝)からは、どまつりの演舞会場のひとつに復帰した「オアシス21」にて、「スイーツぐるめぱーく」を初開催。全国から注目のスイーツが集結し、これまでどまつり会場に足を運んだことがない層からも注目を集めそう。開催期間は8月11日(祝)~16日(水)、18日(金)~27日(日)。初の試みとなるこれらのプレイベントは、どまつり開幕の気運を高めてくれる。

パレード演舞が復活!新たな会場にも注目

中部電力 MIRAI TOWER南側の「ミズベヒロバ」。普段は噴水による演出が行われているが、特別に止められパレード会場となる

水野さんが「『街全体が祭りに変わる』という究極の魅力がある」と話す、パレード演舞もどまつりの華。コロナ禍の影響で2020年以来パレード形式の演舞を中止していたが、今年からいよいよ復活する。

新たなパレード会場は、Hisaya-odori Park(久屋大通公園)内にそびえ立つ中部電力 MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)南側に広がる水盤のある広場「ミズベヒロバ」。中部電力 MIRAI TOWERをバックに、“360度どこからでも楽しめる”斬新なパレード会場となる。

8月26日(土)はパレード1次審査会場として白熱した演舞が繰り広げられる。同じく26日(土)の夜には「どまつりナイトパレード」を開催。中部電力 MIRAI TOWER周辺のライトアップが、演舞をさらに盛り立ててくれる。また、「ミズベヒロバ」は27日(日)もパレード会場となる。

「パレード会場の周辺にはおしゃれなお店や飲食店もたくさんあります。どうぞ、『見て、踊って、食べて』さまざまな切り口からパレード演舞をお楽しみください!」と水野さんは話す。

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