ピッツァからドルチェまで約50種を好きなだけ!ザ・リッツ・カールトン大阪のランチブッフェが凄すぎる

関西ウォーカー

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ザ・リッツ・カールトン大阪1階のイタリア料理店「スプレンディード」では9月から、約2年半ぶりにランチブッフェが復活。久しぶりの開催にあたりメニューやコンセプトは、ホテル一丸で試行錯誤したのだそう。

今回はウォーカープラスの編集担当が、こちらのランチブッフェに潜入。必食のメニューやこだわりのポイントなど、魅力をたっぷりと紹介する。

季節を感じるブッフェ台


約50種類ものメニューが食べ放題!

新しいランチブッフェのテーマは「メルカート(市場)」で、活気あふれる陽気なイタリアの市場を再現。ブッフェ台には約50種類もの色鮮やかなメニューが並び、見ているだけでワクワクしてくる。

今回のブッフェでまず感じたのが、旬野菜の豊富さ。関西の農家から仕入れたものや、シェフ自ら市場で目利きしたものを、サラダやスープなどに仕上げているそう。編集担当は食生活がかなり乱れているため、たくさんの野菜を一度に口にできてとても嬉しかった。

オクラ

カラートマト

紅芯大根

あわび茸 ガーリックマリネ(左)、モロッコいんげんのサラダ アンチョビとオレンジ(中央)、万願寺唐辛子(右)

クスクスのカレー風味

キヌアサラダ

スペルト小麦とカポナータのサラダ


豊富な野菜料理の中で個人的に一番好きだったのが、「かぼちゃのマリネ タイム風」だ。マリネにしたかぼちゃを口にするのは初めてだったものの、まったりとした甘みと優しい酸味が絶妙にマッチしていて、食べ終わるとすぐおかわりに行くほど美味しかった。

かぼちゃのマリネ


イタリア料理も大充実!

本場の味を堪能できるのも、「スプレンディード」のランチブッフェだからこそ。イタリア出身のスプレンディード料理長・アルドさんを筆頭にイタリアで修行経験のあるシェフたちが、パスタやピッツァをはじめ現地の味を再現する。

グラナ・パダーノやペコリーノ・ロマーノ、プロボローネなど、チーズの食べ比べもできる

サラミやコッパなど、生ハムの食べ比べも!

フォカッチャ(手前)、グリッシーニ(奥)

ジェノベーゼ

ビーツ グレープフルーツのジュース(左)、りんご、法蓮草 セロリのジュース(中央)、トマトの冷製スープ(右)


なかでもオープンキッチンで仕上げる日替わりリゾットは、本場イタリアでも使われている品種の米を使用。アルデンテの食感と、チーズの濃厚な味わいがたまらない。

リゾット


イタリアンに欠かせないピッツァは、オープンキッチンの奥にある窯で手作りされていて、出来立て熱々を味わえる。なお、ピッツァが焼きあがるとベルでお知らせしてくれるので、料理に集中しつつも耳は澄ませておこう。

この日は料理長のアルドさんがピッツァを焼いてくれた


炭水化物だし重たいのでは?と思っていたものの、このピッツァはとにかく軽くて、いくらでも食べられそう。筆者はそこまで大食いではないと思うのだが、焼きあがりのベルの音につられて、3回もおかわりしてしまった。

いちじくがトッピングされたピッツァは初めてだったが、甘じょっぱさがクセになり気づけば3回おかわりしていた

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