【新店調査】大須観音近くにオープンしたステーキ専門店「大須deステーキ」

東海ウォーカー

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2017年9月1日(金)にオープンしたばかりの「大須deステーキ」外観


2017年9月2日(土)の昼過ぎ、前日9月1日にグランドオープンしたばかりのステーキ専門店「大須deステーキ」に行ってみた。場所は、大須観音(名古屋市中区)付近のホテル「ホテルアベスト大須観音駅前」の1階だ。

「大須deステーキ」は、大須観音駅近くの「ホテルアベスト大須観音駅前」の1Fにある


店に到着すると、土曜日のランチタイム中にも関わらず先客は2人だけ。「まだ告知が十分ではないのかな?」と思っていると、急に客足が伸び店内は満席になった。暑い中、一生懸命にチラシを配布していたスタッフのおかげだろうか。

タッチパネル式の券売機で注文する。左上の「爆肉丼」は売り切れだった


同店のオーダーは食券制。店舗入口横に設置されたタッチパネル式の券売機で注文するスタイルだ。今回は、そのまま店名と同じメインメニュー「大須deステーキ」の300g(1800円)を注文した。同メニューは200g(1200円)から400g(2400円)まで、100g単位で選べる。「サーロインステーキ」(200g、2400円ほか)や「ヘレステーキ」(200g、2800円ほか)も好みに合わせてチョイスできるようだ。ステーキ以外のメニューでは、「大須deハンバーグ」(300g、1200円ほか)、「骨付き鶏のやみつき唐揚げ&ポテト盛り」(1000円)、「ステーキ屋のまかないカレー」(1000円)といったこちらも気になるメニューがそろう。

【写真を見る】総重量1.2kgを誇るという、1日5食限定の「爆肉丼」。200gのステーキの上に、骨付き唐揚げなどがのる


そのほか、今回は味わえなかったが、「ミックスステーキバリューセット」(ランチタイム1日5食限定、1200円)や「爆肉丼」(1日5食限定、980円)など、さらにボリューム満点のメニューも用意されているとのこと。

クッキングシートの上から旗を刺した状態でサーブされる。バーベキューを思わせる香ばしいにおいが食欲をそそる


「大須deステーキ」の300g(1800円)。溶岩石のステーキプレートが加熱を続けてくれる


席に着いて程なくすると、同店の特徴でもある“富士溶岩石”のプレートに乗ったステーキが運ばれてきた。この溶岩石プレートは、通常の鉄板に比べると保温性が高い印象。肉を自由に加熱して、好きな焼き加減で食べられる。ただ、肉を細かく切ると、一気に火が通ってしまうので気を付けよう。

テーブルに届けられた直後はレアの状態!溶岩石プレートで加熱して、好みの焼き加減にしよう


テーブル上には、オリジナルのステーキソースやアルプス岩塩、ブラックペッパーのほか、醤油やワサビ、ポン酢などが置かれている。いろいろと試すことができるので、自分の好きな味付けを見つけて味わおう。

テーブルには、さまざまな調味料が。サラダバーの脇には、マスタードやおろしにんにくもある


今回注文した「大須deステーキ」はボリューム満点の赤身肉。適度な柔らかさと歯応えがあるので、リーズナブルな値段でお腹いっぱいステーキを食べたい時には最適だ。ランチタイムはライス・サラダ・スープがセットになっており、セルフサービスでおかわりが自由だそう。ディナータイムには、これらのセットが+400円となる。

ランチタイムは、スープとサラダがセットになる。セルフサービスで自由に食べられる


なお、店内には衣類用の消臭スプレーが置いてあるほか、各席には紙エプロンも準備されている。このあたりの心配りはうれしい限り。ただ、サーブの際にスタッフが油はねしているステーキプレートを持って自分のすぐ背後を通るのは気になった。紙エプロンをしていても背中はガラ空きなので、動線を一考してほしいところだが、まだまだ新しい店なのでそこは今後に期待したい。

伏見通(国道19号・22号)沿いに位置する「大須deステーキ」は、大須観音の南側すぐ。大須観音駅からも近い


ステーキ専門店としてはめずらしく宴会プランなども用意されていて、さまざまな使い方ができそうな「大須deステーキ」。その店名どおり、大須で買い物する際などに立ち寄ってみてはいかがだろう。【東海ウォーカー/吉橋和宏】

吉橋和宏

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