下町の魅力がぎっしり!浅草・老舗の名店BEST3

東京ウォーカー

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東京の一大観光地、浅草寺を中心に老舗のグルメ店やショップが数多く点在する浅草。日本の伝統文化が体験できるスポットも増える中、江戸っ子の魂が宿るのが、浅草が誇る老舗の食文化だ。今回は百年以上愛されてきた自慢の味や雰囲気を存分に楽しみたい、そんな人たちにおすすめの代表格3店をピックアップする。

<1>すき焼きの名店中の名店「浅草今半 国際通り本店」


1日20食限定の「百年牛丼」(1620円)は赤出しと香の物付き。大判の黒毛和牛ロース肉を使用し、秘伝の割り下での味付けが絶妙


すき焼きの名店として知られる「浅草今半 国際通り本店」は、1895(明治28)年創業の老舗。黒毛和牛の雌牛を秘伝の割り下でサッと煮るのが特徴で、手軽なランチや丼があるのも魅力だ。1日20食限定の「百年牛丼」(1620円)は赤出し・香の物付き。大判の黒毛和牛ロース肉を使用し、秘伝の割り下での味付けが絶妙だ。

【写真を見る】すき焼きの名店中の名店、浅草今半 国際通り本店の「二段重」(3240円)は牛丼とステーキ丼が2段になった贅沢な一品


牛丼とステーキ丼が2段になった贅沢な「二段重」(3240円)も人気。

東京メトロ田原町駅からも徒歩5分なので迷わず行ける


東京メトロ田原町駅からも徒歩5分とアクセスも良い。

<2>浅草名物・天丼の老舗「大黒家天麩羅」


エビが4本のる「海老天丼」(1950円)は一番人気の看板メニュー


1887年創業、浅草名物・天丼の老舗「大黒家天麩羅」では、ゴマ油で揚げた香りのよい天ぷらに、濃い甘辛タレが染み込んだ江戸前の味を堪能。エビが4本のる「海老天丼」(1950円)は一番人気の看板メニュー。

「茄子のしぎやき」(680円)などのおつまみも充実している


「茄子のしぎやき」(680円)などのおつまみも充実している。

明治20年の創業以来から守り続けている濃厚な甘辛タレが自慢


明治20年の創業以来から守り続けている濃厚な甘辛タレが自慢。

<3>明治創業、日本初のバー「神谷バー」


明治創業の風格ある外観。1階がバースペースになっている


浅草名物の「デンキブラン」で知られる、1880(明治13)年に創業した日本初のバー。風格ある外観でレトロな下町の社交場として人気がある。

甘味のあるズワイガニの肉とエキスをたっぷりの「かにコロッケ」(760円)はクリーミーなホワイトソース仕立て


「デンキブラン」(270円)と一緒に「かにコロッケ」(760円)や「スペアリブ」(1450円)といった食事メニューも楽しめる。

1880(明治13)年の創業以来、多くの文豪たちに愛されてきた


創業以来、多くの文豪たちにも愛されてきた歴史あるバーで飲む「デンキブラン」(270円)は格別の味わいだ。【東京ウォーカー】

編集部

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