博多華丸が地元で音楽教師に!「熱血!ブラバン少女。」開幕
九州ウォーカー
3月4日(土)から26日(日)まで、博多座(福岡市博多区)にて、舞台「熱血!ブラバン少女。」の公演が行われる。
同舞台は、全国トップレベルの実力を誇る精華女子高等学校(福岡市博多区)吹奏楽部の大ヒットCDをモチーフに、博多座オリジナルの脚本で舞台化した作品。博多華丸演じる熱血コーチのもとで、全国大会を目指す女子高校吹奏楽部の姿を描く。
初日を前に舞台稽古が公開され、博多華丸、星野真里、金子 昇、田中美里、宇梶剛士、森田順平、鳳 蘭らメインキャストによる囲み取材が行われた。
開口一番に「出演者、スタッフ誰もが、いま一番心配しているのは初日までに“間に合うのか”ってことです」と話した華丸だが、記者から、1か月公演中、共演者との飲み会などは開催するのかと聞かれると「それに関しては、宇梶(剛士)座長を中心に、完全に仕上がっております!」と笑いを誘った。
劇中では、女子高生たちをひきいて、実際の指揮に挑戦する華丸。宮崎香蓮、入来茉里、神田朝香、上野 遥の生徒役4人とともに、報道陣の前で即興の演奏会も披露してくれた。
最後に華丸は、「精華女子高校吹奏楽部の皆さんもたくさん舞台に登場するので、いい意味でアマチュアとの融合が楽しめると思います。私にも娘が2人いますが、どちらかに吹奏楽をやらせておけばよかったと思うくらい(吹奏楽は)素晴らしい世界です。たくさんの人に観てもらって、楽しんでもらいたいです」と語った。
舞台「熱血!ブラバン少女。」のチケットは絶賛発売中。博多を舞台に繰り広げられる感動の物語を観に行こう。【福岡ウォーカー編集部/鶴田知子】
鶴田知子
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