[公式ホームページなど、函館市縄文文化交流センター(「道の駅」縄文ロマン南かやべ)の詳しい施設情報を見る]
北海道唯一の国宝「中空土偶」を展示
垣ノ島遺跡に隣接した、縄文文化を今に伝える博物館として2011年に開館。北海道で唯一の国宝、中空土偶が常設展示されているのが特徴だ。中空土偶は、著保内野遺跡から出土した内部が空洞で頭部から脚先まで全身が薄く精巧に作られた土偶。この土偶をはじめ南茅部縄文遺跡群を中心に函館市内の遺跡から発見された土器、石器など縄文時代の貴重な遺物を約1200点展示公開している。その他、勾玉作りや縄文時代から伝わるアンギン編みなどの縄文体験メニューを用意しており、縄文染めや縄文土器作りなどの定期講座も開催している。また、道の駅としても利用できる全国でも珍しい施設となっている。
見どころ
国宝「土偶」(中空土偶)
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Q&A
- 函館市縄文文化交流センター(「道の駅」縄文ロマン南かやべ)へのアクセス方法は?
- 【車】JR函館駅から約60分。函館空港から約30分です。