ボストン美術館の至宝展　東西の名品、珠玉のコレクション

50万点以上のコレクションを有するアメリカのボストン美術館。その膨大なコレクションの中から、同館が誇る80点の”至宝”を紹介する。ジャン＝フランソワ・ミレー、喜多川歌麿、アンディ・ウォーホル、英一蝶、村上隆など、古今東西の名作が一堂に会するが、なかでも注目は、フィンセント・ファン・ゴッホによる《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》と、《子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人》。2作品のモデルとなった夫妻の肖像画がそろうのは、日本で初めてだ。特別企画として、同展覧会のサポーターのイッセー尾形が、スペシャルサイトにてゴッホとルーラン夫妻が登場する人形劇を制作しているので、こちらもチェック。