デビュー前に知りたい!京都の川床5つの基礎知識

関西ウォーカー

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京都観光に来たなら、鴨川沿いにせり出した座敷で、京都ならではの料理が食べられる、鴨川の納涼床は絶対に体験したい。しかし、席は指定できるの? どんな服を着ていけばいいの? 値段はいくらするの? など、初めての観光客には、川床に対する疑問が付きまとう。そこで、川床デビュー前に知っておきたい京都の川床の基礎知識をお伝えしよう!

京都の夏の風物詩・川床を気軽に楽しもう!migeo/PIXTA(ピクスタ)


※川床は7、8月は夜のみ営業。営業時間等が、天気等により変更になる場合があります。また、料理やコースの内容も変更になる場合がありますので、ご注意ください。

席の場所は?


“川に近い方がいい”などの席についての要望は、店によって対応が異なるので、来店前にきちんと確認しておこう。ただ土曜、日曜や繁忙期などは指定できない場合が多いので注意を。

服装は?


特別にかしこまった服装でなくても大丈夫。肌寒い日もあるので、はおる物を持参しておくと便利だ。また、本格的に楽しみたい人は浴衣がオススメ!京都市内には着物や浴衣のレンタル店もあるので調べてみよう。

雨の日は?


雨天の場合でも、川床の規定で室内に席が確保されているので、店内で食事をとることができる。雨の多いこの時期でも安心して利用できるが、当日のドタキャンはNG!

予約は必須?


7、8月の週末や休日は、基本的に予約がいっぱいなことが多いので、なるべく早めに予約をするのがオススメ。当日でも空席があれば入れてくれるお店もあるので、早めのチェックしておこう。

あると便利な小物は?


風通しがいい川床だが、夏場は扇子やうちわを持って行くと便利。各テーブルにうちわを用意してくれている店もあるので、予約の際に聞いてみよう。

【関西ウォーカー編集部】

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