息ぴったり!スザンヌファミリーが声優に初挑戦

東京ウォーカー

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おバカキャラで大人気のスザンヌと、妹マーガリン、ママのキャサリン。バラエティ番組などで引っ張りだこのスザンヌファミリーが「それいけ!アンパンマン」のシリーズ21作目、『だだんだんとふたごの星』のゲスト声優に挑戦した。

新キャラクター、双子の妖精“キララ”と“キラリ”が活躍する本作。スザンヌが流れ星を飛ばす活発な女の子・姉のキララに、マーガリンが静かに星を瞬かせるもの静かな女の子、妹のキラリ役を担当した。

家でDVDを見ながら2人でアフレコの猛練習をしたというスザンヌとマーガレット。星を光らせるシーンでは「もう邪魔しないでよ、キララ」(スザンヌ)、「邪魔なんてしんてないわ」(マーガレット)と姉妹らしい絶妙な掛け合いを披露。今日の演技は何点か、という質問にもスザンヌは95点と答え、「くせになりそう! アンパンマンシリーズのレギュラーになりたいです」と次回作にも笑顔で意欲を示していた。

役については「キララは天真爛漫でちょっとイジワル。昔の自分を思い出すと親近感が沸く」とスザンヌ。マーガレットは「キラリのお姉ちゃん思いなところが自分に似ている」と、2人とも自分に似たキャラクターで演じやすかったとご機嫌。一方、クロワッサン星の王妃役の母・キャサリンの演技は今回披露されなかったが、「やっぱり子供なので見ていると心配になってしまう。熊本の方言を指摘されているのを見るとかわいそうで(笑)」と親心をのぞかせていた。

ちなみに、父のバンダムさんは自分だけ出演がないことにスネ気味だとか。「でも周囲の人に見てくれって、宣伝してくれています」と仲良しファミリーをアピール。次の目標は「次回は4人で出演すること」とのこと。家族全員での出演に期待したい。

なお、本作は7/4全国ロードショー予定だ。【東京ウォーカー】

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