世界一有名な噴水彫刻トレヴィの泉から、胸から出てくる珍噴水まで、世界の噴水15選！

観光スポットの驚くような絶景を紹介するトリップアドバイザー・バケットリストより、ローマのトレヴィの泉などの噴水名所から、よく見ると胸から出ている突っ込み系の噴水まで、「死ぬまでに行きたい 世界の噴水15選」が発表された。

まずは、見逃せない世界一の4スポットから。世界一有名な噴水ショーとして選ばれたのは、ラスベガスの「ベラージオの噴水」。同噴水は、ホテルベラージオの目の前にあり、昼は30分おき、夜は15分おきに噴水ショーが楽しめる。世界一有名な噴水彫刻が楽しめるといえば、ローマの「トレヴィの泉」だ。肩越しにコインを投げ入れると、またローマに戻って来られるとの言い伝えがあるが、投げられるコインの総額は何と年間で1億円を超えるのだとか。

そして、世界最大規模の噴水はドバイの「ドバイファウンテン」。2009年に作られた全長275mと世界最大の噴水だが、その規模も美しさは圧倒的。噴水の後ろには世界一の高層ビル、ブルジュハリファがそびえ、さすがは世界一大好きな国らしい。また、世界一高い水柱として挙げられたのが、ジッダの「King's Fountain」だ。ここではジェット機のエンジンを利用した噴水が見られるのだ。吹き上げる水柱の高さは260mで、サンシャイン60より20mほど高いという。

変わり種の噴水としては、チロルの「スワロフスキー クリスタル ワールド」。ここは、巨人の口から出ている噴水だが、スワロフスキー100周年を記念して作られたもの。その目には本物のクリスタルが使われているのだ。そして、よく見ると胸から出ているのがボローニャにある有名な「Fontana del Nettuno(ネプチューンの噴水)」。じっくり見るまでもなく、「どこから水を出しているんだ！」と思わず突っ込みをいれたくなること必至だ。

他にも、世界遺産に登録されている2スポット、ロシアの「ピョートル大帝の夏の宮殿」の金ぴか噴水や、ティボリの噴水庭園「エステ家別荘」、噴水でお金が貯まる(!?)シンガポールの「富の噴水」など、一度は訪れておきたい噴水が満載なので、是非ともチェックしてみよう。【東京ウォーカー】