実はエコの最先端！「おばあちゃんのちえ袋」に注目

香ばしい砂糖じょうゆ味がどこか懐かしさを感じさせる亀田製菓の「ぽたぽた焼」。その発売25周年を記念して、ぽたぽた焼の代名詞とも言える“おばあちゃんのちえ袋”が、公式サイトで公開されている。

商品開発者が、食べている間に楽しんでもらいたいと考えたのがきっかけで誕生した“おばあちゃんのちえ袋”は、袋の裏に書かれている生活に役立つ昔ながらの知恵やヒントのこと。開発本部のメンバーが手分けして“ちえ”に関する書籍を図書館で調べ上げ、文章まで作成したという、彼らの思いと努力が詰まった読み物だ。

カテゴリーは、「お料理篇」「お掃除篇」「生活篇」「子ども篇」と分けられており、“おいしい氷を作るコツ”や、“水煮缶などの液汁の利用法”“網戸のお掃除方法”など、目からウロコの生活の知恵が満載で、節約術としても役に立つものばかり。さらに、発売25周年記念で「みんなのちえ袋」を募集したところ、4239件の応募があり、優秀作品が“おばあちゃんのちえ袋”とともに掲載。“おでんの残り汁の利用法”“空のペットボトルの活用法”など、再利用を意識した“エコな知恵”が数多く紹介されている。

「今回のキャンペーンでは、生活に根ざした知恵をたくさん応募して頂きました。“おばあちゃんのちえ”と合わせて実践してもらうことで、みなさんの生活が楽しいものになればと思います！」と話すのは、担当の堀部さん。実際に、亀田製菓の社員も“魚を焼いた網のにおいを取る方法”など、さまざまな知恵を生活に役立てているというから驚きだ。

ほかにも、ホウレンソウやブロッコリーのゆで汁が、市販の除草剤の代わりに使えるなど、ビックリな知恵が満載！　知っているようで知らなかった、思わず「へえ～」となってしまう“おばあちゃんのちえ袋”を実践して、普段の生活をエコで楽しく快適に過ごしてみてはいかが？【東京ウォーカー】