セブン-イレブンの“大田区限定シュークリーム”って何?

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大田区を中心とした87店舗のセブン-イレブンのみで食べられる“幻のシュークリーム”があるという。その名も「『東京牛乳』をつかったミルクシュー」(126円・税込み)。

“地域限定シュークリーム”と聞くと地産地消がコンセプトなのかと思いきや、今回はなんと“蒲田スピリット”がポイントだという。

「『東京牛乳』自体、大規模で展開しているものではなく、生産者の顔が見える牛乳として、いいものをコツコツつくっていこうというスタンスなんです。蒲田地区も町工場が多くて、世界に誇れる技術を大切にしていますよね。そんなスピリットが『東京牛乳』と似ているところがあるなと思って、最初に展開する地域を蒲田にしました」(セブン-イレブン広報)

1/20より蒲田地区の店舗限定で発売されている同商品は、東京都内の牧場で搾乳された生乳のみを使用した「東京牛乳」の味わいが特徴。実際に記者も食べたのだが、濃厚なミルクの味が口いっぱいに広がり、コクと香りがたまらない。

そもそも「東京牛乳」とは、あきる野市、立川市、八王子市、日の出町、町田市、瑞穂町などの酪農家より、毎日新鮮な生乳を集乳した産地指定牛乳のこと。集乳量に応じた限定生産品で、そのコクや乳感の強さから根強いファンも多いのだ。

“東京限定”とはよく聞くが、“蒲田地区限定”とはかなり珍しい。加えて、2008年12月時点で、蒲田地区のセブン-イレブンは87店舗のみ。なんとも貴重な「『東京牛乳』をつかったミルクシュー」は、わざわざ大田区に足を運んでも食べたい一品となりそうだ。 【Walkerplus/安藤真梨】

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