花粉症シーズンに行きたい！おすすめカフェ＆ダイニング3選を紹介

3月も半ばに差し掛かり、春らしい陽気になってきた今日。温かく過ごしやすいと感じる一方、花粉症の人にはつらい季節なのではないだろうか。今回は、花粉症シーズンだからこそおすすめしたい花粉症対策にぴったりの都内のカフェ、ダイニングを紹介する。

REISM STANDの「ゆる薬膳」唐揚げ

渋谷駅から徒歩7分にあるオープンコミュニティカフェ＆ダイニングREISM STANDでは、「薬膳」を普段の食事から手軽に、ゆるく取り入れてほしいという想いから、薬膳の考えを大切にしつつ、一般的な食材を使用する「ゆる薬膳」料理を提供している。REISM STANDのメニューで花粉症の人におすすめしたいのは、3月上旬から新しく登場したランチメニュー「唐揚げ入りスパイシーチリコンカン」(ランチセット税込1000円)だ。来店した人に「ランチに食べたいメニュー」についてアンケートを実施したところ1番人気だった「唐揚げ」を、薬膳の考えをもとに花粉症の症状を和らげる食材を使用したアレンジを加えている。咳や淡を抑える効果があるチリコンカンに加え、花粉症などの呼吸器系のトラブルを和らげる効果が期待できるタマネギやバターなどをふんだんに取り入れたボリューム感のある花粉症対策ランチだ。

しょうがの香り。のぽかぽかジンジャーメニュー

六本木駅から徒歩3分にあるショウガ料理専門店のしょうがの香り。から、温活効果の高いオーガニックジンジャーパウダーを使った新メニュー4種が登場。ショウガを食べると、体がぽかぽかし温まるイメージがあるが、体温が上昇することで、免疫力以外にも基礎代謝、体内酵素の働きが活性化し、花粉症のアレルギー反応を抑える効果が期待できるそうだ。今回は新メニューの中から「国産牛の冷製ローストビーフサラダ～和風ジンジャーソース～」(1200円)を紹介。ショウガ香る”オーガニック生姜塩”をもみ込み、じっくりローストした国産牛のもも肉を冷蔵庫で一晩寝かせて仕上げた特製ローストビーフを冷製サラダ仕立てにしている。牛肉ときざみショウガ、オーガニックジンジャーパウダーの入った和風ジンジャーソースが食欲をそそる。

ダイニング フェリオ

4月20日(月)まで、リーガロイヤルホテル東京の1階にあるダイニング フェリオにて、花粉を気にせず室内でお花見ができる『「SAKURAルーム」でお花見パーティープラン』(税込7000円)が販売される。「インドア花見」をテーマとした本パーティープランは、桜の造花で装飾されたSAKURAルームで、コース料理とドリンクを楽しむことができる。コース内容は、メインの魚料理、肉料理を中心に春の食材を使用した料理と桜のカクテルを含むドリンク。花粉症や天候の心配をせず、個室内でゆっくりお花見と絶品コース料理を満喫しよう。

せっかくの春の陽気を花粉症で楽しめなくなるのももったいない。花粉症シーズンだからこそ楽しみたい3店舗にぜひ足を運ぼう。

ウォーカープラス編集部