味はもちろん見た目もバッチリ!福岡のフォトジェニックカフェ7選

九州ウォーカー

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思わず写真を撮りたくなる、フォトジェニックなコーヒーや空間が楽しめる福岡のカフェを7選ご紹介!

激戦区で勝ち抜くコバコカフェ!満を持して自家焙煎も開始「Good up Coffee」


【写真を見る】Good up Coffee / 「アメリカーノ」(写真右、520円・税込)と、「自家製あんこトースト」(写真左、670円・税込)


高砂の裏通りにあり、席数は8席のみ。若手注目株のバリスタ・柴田就至(しばたしゅうじ)さんは東京でのコーヒー飲み歩きで“浅煎り”の奥深さに魅せられた。「豆の個性をより感じられ、挽く時の目の細かさ、湯の温度でも印象が違う。自身で店を開き浅煎りコーヒーを突き詰めたいと思った」と振り返る。「アメリカーノ」(写真右、520円・税込)は、自家焙煎豆へのシフトで、以前に比べるとやや深めの焙煎度合いになった。「自家製あんこトースト」(写真左、670円・税込)も名物。2019年5月に、同店と隣り合うロースターカフェ「FILTER SUPPLY」も開業。自家焙煎の豆に切り替えている。

Good up Coffee / 店主が手作りしたシンプルな内装


[Good up Coffee(グッド アップ コーヒー)]福岡県福岡市中央区高砂1-15-18 / 電話なし / 12:00〜20:00、水曜・日曜〜18:30(フードLO各30分前、コーヒーLO各30分前) / 木曜休み

アジアでも話題!コーヒーや装飾で旅行気分に浸る「FUK COFFEE」


FUK COFFEE / 「カフェモカ FLIGHTつき」(550円・税込)


店名は、福岡の空港コードに由来。飛行機と旅行にちなんだ店内装飾などがSNSで話題となり、外国人観光客も多く訪れる。使用するエスプレッソマシンは、スタッフが「安定したスチームを出せる」と話すイタリアの「ブラックイーグル」。女性客でにぎわうことから、「京都宇治抹茶ラテ」(550円)など苦味を抑えたドリンクが充実している。写真は「カフェモカ FLIGHTつき」(550円・税込)。ほかのラテには+20円で飛行機のラテアートを付けられる。

FUK COFFEE / 飛行機のプレートなどが飾られた店内。入口の大きなキャリーケースが目印


[FUK COFFEE(フック コーヒー)]福岡県福岡市中央区春吉3-21-17 / 092-752-3135 / 8:00〜22:00 / 無休 

思わず写真を撮りたくなる“SNS映えする”と話題のカフェ「Cafe no. FUKUOKA」


Cafe no. FUKUOKA / 「ブロンコラテ」(写真左、600円・税込)。「オリジナルタンブラー」(写真右、1600円・税込、初回ドリンク料込み、写真はタピオカコーヒー)


大阪の堀江と梅田に次ぐ全国3店舗目のカフェ。看板メニューの「ブロンコラテ」(写真左、600円・税込)は、3種類のベルギー産チョコレートをカフェラテにトッピングしている。フルーツのピュレと練乳やミルクなどをブレンドした「ボトルドリンク」や、2回目以降は価格そのままで増量してもらえるお得な「オリジナルタンブラー」(写真右、1600円・税込、初回ドリンク料込み、写真はタピオカコーヒー)。も人気!

Cafe no. FUKUOKA / おしゃれな壁は、フォトスポットに


[Cafe no. FUKUOKA(カフェ ナンバー フクオカ)]福岡県福岡市中央区大名1-1-17 美和ビル3F / 092-287-5694 / 10:30~19:00 / 無休 

電球をモチーフにした幻想的な雰囲気の空間「BULB COFFEE」


BULB COFFEE / 電球をモチーフにした幻想的な雰囲気の店内。ソファ席も多い


店主の有馬久雄さんはピックを使ってラテに絵を描くエッジングアートの名手。店の定番をはじめ、客のリクエストにもこたえ、1分以内の早業で味を落とすことなく提供する。ラテは甘くまろやかで女性やコーヒー初心者にも飲みやすい。写真は「カフェラテ」(写真右・500円)と「濃厚ガトーショコラ」(写真左・500円)。豆はラテの師でもある「Connect Coffee」のもの。

BULB COFFEE / 「カフェラテ」(写真右・500円)と「濃厚ガトーショコラ」(写真左・500円)


[BULB COFFEE(バルブ コーヒー)]福岡県北九州市八幡西区黒崎2-5-17 4F / 093-616-1020 / 16:00~24:00 / 火曜休み

洗練されたコーヒーとオシャレ空間にときめく「siro coffee」


siro coffee / 「カフェラテ」(写真手前・410円)、「チーズケーキ プレーン」(写真奥・380円)


SNS映えするメニューや内装が注目を集め、平日から多くの女性客でにぎわう。浅煎りと深煎りの2種類の豆を使って、福岡で初めて設置されたマシン「スレイヤースチーム」で抽出。苦味を抑えた優しい味わいが特徴で、「黒ゴマ塩きな粉ラテ〜黒みつかけ〜」(500円)などのアレンジ系も好評だ。写真は「カフェラテ」(手前・410円)、「チーズケーキ プレーン」(奥・380円)。スイーツは手作り。

siro coffee / 内装や外観は白で統一。木やドライフラワーがアクセントに


[siro coffee(シロ コーヒー)]福岡県福岡市早良区城西2-12-16 / 電話なし / 12:00〜19:00 / 水曜、第1・3・5火曜休み 

屋台のような一体感を味わえる小バコ「BANX RIVER」


BANX RIVER / 一見、クールな印象を受ける小林さんだが、話すとこれ以上ないほど気さくな人柄。カップホルダーに一つ一つ描くタイポグラフィもおしゃれ


香椎川沿いにあった「ミマツ スペシャルティコーヒー ロースター」の店舗を受け継ぎ、2017年にオープン。「バンクスリバー」が人をひきつける理由の一つが、コバコ感から生まれる人と人との繋がり。ほかの客との距離感が近く、知らない者同士でも自然と会話が生まれ、すぐに打ち解けられる。時には屋台のようなグルーヴ感が生まれることも。

BANX RIVER / 「ホットコーヒー」(450円・税込)と、「バンクスドーナツ」(220円・税込)


店では「コーヒーカウンティ」の豆を使用するが、中深煎り以上はほぼ焼かない同店に頼みコロンビアやブラジルのダークローストなど、ここだけの豆も用意。シンプルなコーヒー(450円・税込)と焼きドーナツ(220円・税込)のコンビも捨てがたいが、おすすめはアイスクリームをたっぷり使う「エスプレッソバナナシェイク」(650円・税込)。バナナのコクと粘りのあるアイス、エスプレッソのほろ苦さが三位一体となり、やみつきになること請け合いだ。

BANX RIVER / 目の前は香椎川で開放感がある


[BANX RIVER(バンクス リバー)]福岡県福岡市東区香椎駅前2-2-6 / 092-688-4700 / 15:00〜22:00、日曜・祝日12:00〜19:00 / 火曜休み、不定休 

丁寧に、そして軽やかにもてなす“マスター”「そふ珈琲」


そふ珈琲 / 内装や調度のセレクトはイスの蒐集家として著名な永井敬二氏が手がけた


開業から7年、昼間は近くの女子大生から国内外の観光客、そして夜は常連と一見客が入り混じって憩うサロンのようなにぎわいを見せる。マスターの吉田大祐さんは岡山の名店「エスプリ珈琲店」で修業。修業店にならいブレンド名は「ほろにが」「かろやか」「にがみ」「さんみ」とひと目で味わいがわかるように。

そふ珈琲 / 店内には吉田さんが集めた民芸品や郷土玩具が飾られる


以前は88℃の湯で淹れていたが近年はそれを少し下げた。「ブラックで飲まれるお客様も増えたし、もう少しマイルドな味にしたくて」と小さな課題を見つけては微調整を欠かさない。客と目線を合わせて会話できるようにカウンター内部を掘り下げたり(吉田さんは長身)、液が前に飛ばないようサーバーを手前に向けて注ぐなど、コーヒー以外の心配りも随所に。

そふ珈琲 / 「ほろにが」(500円・税込)と「プリン」(350円・税込)


[そふ珈琲]福岡県福岡市城南区別府1-3-11 / 092-407-6474 / 13:00〜22:00 / 水曜休み 

九州ウォーカー編集部

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