ジューシーで肉の甘味がたまらない！九州のとんかつ新店5選

名だたるブランド豚肉が大集合！九州の美味なるとんかつの新店5選を紹介。サクッとした衣と柔らかな肉を味わえる、名店の技と心意気を食べ比べしてみよう。

あの鹿児島の名店が 福岡にやってきた！「鹿児島 黒かつ亭 JR博多シティ店」

黒豚の本場・鹿児島の有名店「鹿児島 黒かつ亭 JR博多シティ店」が福岡初出店。安納芋で育てた六白黒豚の柔らかさと風味を引き出すため、一定期間熟成したものを本社から直送している。粗めのパン粉を使い、植物性の油でさっくり揚げる。注文後に炊き上げる伊佐米のご飯も絶品。

［鹿児島 黒かつ亭 JR博多シティ店］福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F / 092-260-1177 / 11:00～15:30(LO15:00)、17:00～22:00(LO21:30) / 休みは施設に準ずる

新潟の“雪”から誕生！柔らか熟成豚「とんかつのポーク凡平 六本松店」

雪を利用した貯蔵庫“雪室”で寝かせた新潟産の雪室熟成豚が目玉。雪室内の安定した低温と湿度でゆっくり熟成した肉は、脂の甘味と香りの高さが特色だ。店では質を保てるよう、中温でじっくり揚げる。薄めの衣で肉のジューシー感がたっぷり。

［とんかつのポーク凡平 六本松店］福岡県福岡市中央区六本松4-9-10 コーポ六本松1F / 092-791-5134 / 11:00～16:00(LO15:30)、18:00～23:00(LO22:30) / 無休

豚のおいしさを追求。見よ！この厚み「とんかつ光」

安心安全な飼料で育てられた糸島の雷山豚を中心に使う。グラム数でメニューが分かれており、250gの特厚切りロースかつはその最重量クラス。豚の塊肉を味わっているような満足感がある。一頭買いだからこそ実現できるお値打ちさだ。

［とんかつ光(あかり)］福岡県福岡市中央区薬院3-12-41 / 092-526-4888 / 11:30～15:00(LO)、17:00～21:00ごろ / 水曜休み

衣は軽く、身は美しいピンク色「とんかつ わか葉」

昼時には行列ができる店「とんかつ わか葉」。鹿児島産うんまか豚と熊本産りんどうポーク、時期によって替わる銘柄豚の3種類を用意。パン粉は専門店「むつか堂」の食パンを毎日挽いて作る。ラード油で揚げたあと、植物油で二度揚げし、肉はふっくら、衣はサクサク。

［とんかつ わか葉］福岡県福岡市中央区天神1-15-36 / 092-406-8189 / 11:00～15:00(LO14:30)、17:00～21:00(LO20:30) / 日曜休み

鹿児島OXのロースが旨い！「とんかつ ごあんど吉野店」

「鹿児島餃子の王将」からトンカツ店が誕生！「さつま黒豚」と、一週間で10頭のみ出荷の白豚「鹿児島OX」で作るトンカツは、肉の味を引き立てるオリジナル塩であっさりと食べるのがおすすめ。メンチバーガーなどの珍しいメニューも。

［とんかつ ごあんど吉野店］鹿児島県鹿児島市川上町2721-188 / 099-837-0013 / 11:30～15:00、18:00～21:30(LO)、日曜夜は17:00 / 火曜休み

【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定なや店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。

九州ウォーカー編集部