楽しさ満載!「吉本新喜劇EXPO」が、イオンモール神戸北で開催中
関西ウォーカー
イオンモール神戸北(神戸市北区)3階のイオンホールで、展示イベント「吉本新喜劇EXPO」が3月21日から始まった。
これは「吉本新喜劇」の発足60周年を記念して行われるもので、3月31日(日)まで開催の神戸北を皮切りに、全国のイオンモールで順次開催される。特に印象に残ったコーナーを紹介していこう。
まず紹介したいのが、新喜劇で使われている小道具の展示。島木譲二のギャグ「ポコポコヘッド」でお馴染みの灰皿から、すち子も使っている「マキザッパ(木の棒を模した小道具)」まで、お宝がたくさん展示されている。桑原和男演じる和子ばあちゃんが着用していた”あの”小道具も展示されていて、頭の中で昔の映像がよみがえる!
実物大のうどんの屋台を設置した「新喜劇セット」も見どころ満載。コップや鍋など、細かい小道具も展示されている。なかでも紐と色紙で作ったうどんは、簡素な作りながらも遠目からみると本物に見えるから不思議。
この舞台セットでは毎日4回(12時、14時、16時、18時)、現役座員の重谷ほたるが登場し体験コーナーを実施。重谷が新喜劇でおなじみのギャグを言うと、参加者がマットの上でズッコケるという体験で、2回参加する子供たちもいたりと、参加者全員が一様に楽しんでいた。
池乃めだかの身長と同じ高さの入口をくぐって入ると、等身大のフィギアが音声とともに出迎えてくれる「めだかの部屋」も。めだかの大きさ!?を目の当たりにできて面白い。
ほかに、VR映像を使って新喜劇の舞台にたった気分を味わえるコーナー、バックステージを”のぞき見”できるゾーン、衣装展示や身大パネル、歴代座員名簿など、吉本新喜劇を存分に楽しめる内容となっている。
小笠智子
この記事の画像一覧(全9枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック