＜内覧会レポ＞名古屋パルコのレストランエリアが大変身！必食の東海初＆新業態店6店を紹介!!

「名古屋パルコ」(名古屋市中区)の西館7階のレストランフロア北ゾーンが、2019年2月27日(水)に増床拡大オープン！今回オープンに先立って行われた内覧会に行って来たので、その気になる中身をレポートする!!

＜キーマうどんに干物、カヌレなど＞東海エリア初登場の3店舗に注目！

京都四条で行列が絶えない話題の店「京都四条くをん」が、東海エリアに初上陸！数あるメニューのなかでも20種類以上のスパイスを石臼で手挽きした「かしわキーマうどん」(1000円)が人気だ。

食べてみると、熊本県産の「うまかハーブ鳥」を合わせたという深みのあるキーマカレーに、香り高い細打ち麺が絶妙に絡む！締めには、トロトロの卵黄が乗ったご飯に余ったキーマカレーをかけて食べるのがおすすめの食べ方とのこと。注文時に選べるタレも好みでかけながら食べられるので、味変も楽しめて満足度が高い。

三重の新鮮な魚介を提供する1960年創業の「奥山安蔵商店」が、伊勢志摩や熊野灘から直送する干物を主役にした新業態「奥山安蔵商店 ヒモノ照ラス」をオープン。好きな干物をひとつ選び、さらに小鉢も1品から3品まで自由に組み合わせることで、自分好みの干物定食をカスタマイズできる。

今回の内覧会の試食では「キンキ」の干物をチョイス！パリッと香ばしい皮とふっくら＆ジューシーな身は、磯の香りを感じる優しい味わいだ。「シメは、玄米茶でお茶漬けにするのがおすすめです」とのこと。香ばしい味わいの玄米茶とふっくらジューシーな白身魚、間違いのないおいしさで最後まで箸が止まらない。

おしゃれな見た目で一層存在感を放っていた「ビジュレ プリゾンテ パー ア・ヌーパリ」も東海初登場。スイーツ＆デリのテイクアウト専門店で、宝石のように輝く色とりどりのカヌレの前に多くの人だかりができていた。

今回いただいたのは「コーヒー味」と「抹茶味」の2種類。どちらも生地はしっとりしており、口の中で溶けていく。ほろ苦系のコーヒーの香りがフワリと広がる「コーヒー味」や甘味もあって食べやすい「抹茶味」、どちらもSNS映え抜群で手みやげとしても利用したい。

東京上野で創業60年の歴史を誇る老舗焼肉店「東京上野焼肉 陽山道」も東海エリア初！代々受け継がれてきた秘伝のタレで、美しいサシが入った最高級の黒毛和牛が味わえる。その日に提供する分だけをカットしているとあって、どれも鮮度が高く絶品だ。

全体的に高めの価格帯なため、なかなか手が出せない…と思いきや、ランチタイム限定で出る「和牛カルビランチ」は1350円とかなりリーズナブル！東京・芝浦から直送している全国のブランド牛のA5黒毛和牛が味わえる。

編集部の寿司王子おすすめ「金沢まいもん寿司」

編集部の寿司王子こと伊藤おすすめの「金沢まいもん寿司」。「回転寿司を通じて本物の寿司を知ってほしい」とこだわり続けてきた、グルメ系回転寿司の先駆者だ。回転寿司ながら、素材には金沢・能登をはじめ、全国各地で水揚げされた新鮮な海の幸を使用。素材を知り尽くした職人が店内で手早くさばき、目の前で握ってくれる。

ほかにも大人気のあの店もオープン！

そのほかにも「スターバックス」や、「FUJIYAMA55 RAMEN STAND」(新業態)、「Yummy Hawaiian BBQ」がオープン。サクッと立ち寄れるカフェのような空間からしっかり食べたい時に訪れたい店まで、さまざまなニーズを満たしてくれる新エリア「＆ FOODHALL」。至るところに充電ができるスポットも用意されているなど、嬉しいポイントも盛りだくさんだ。

グランドオープンは、2月27日(水)。新たにできた東海エリアの注目スポットに足を運ぼう！

吉川明里