神戸の夜景を驚異の1万5000発の花火が彩る。第48回みなとこうべ海上花火大会、徹底攻略法
関西ウォーカー
港のロケーションをフルに生かした花火が続々と打ち上がる、神戸屈指の花火大会、第48回みなとこうべ海上花火大会(8月4日開催)。尺玉や水上スターマイン、仕掛け花火が会場を華やかに彩るほか、今年は兵庫県政150周年を記念した内容で花火が打ち上がる。昨年に続き花火の玉数も1万5000発に増加しているため、海上ならではの演出に加え、迫力も満点!例年よりも混雑が予想されるので、有料観覧席からの観覧がベター。<※情報は関西夏ウォーカー2018(5月11日発売号)より>
今年も花火玉数1万5000発!神戸の夜景と花火の共演に酔う
フィナーレを飾る水中スターマインは圧巻の迫力。夜空をキャンバスにした多彩な花火と、兵庫県政150周年の演出に期待!
<攻略法1>ハーバーランドは大混雑!ポートライナー中公園駅へ
ハーバランドなどのベイエリアは駅から各会場への道も大混雑だが、新港第4突堤のビューポイントは穴場なのでおすすめ!16時ごろに到着できない場合は、ポーアイしおさい公園へ。
【JR神戸駅】JR神戸駅からハーバーランドは大混雑!
夜景と花火を望むエリアの最寄りとなるJR神戸駅は、17時には混雑し、17時45分には交通規制も行われる。
警備員によるメリケンパークへの誘導も。
すでにほとんど埋まっている。
ポートライナー中公園駅周辺は混雑が少ないので17時30分着でOK!ポートライナーで移動する分、時間がかかるがほかのエリアよりも混雑が少ない。もちろん花火もばっちり!周辺にコンビニもある。
17時30分ごろなら混雑はなし。
ポーアイしおさい公園は北側から人で埋まっていくので、19時ごろ着なら南側へ。打ち上げ直前の北側は歩くのも大変なほど。
花火終了後はシャトルバスも60分待ちに。各線三宮駅周辺は無料の新港第4突堤で見るなら16時30分までに各線三宮駅へ
新港第1・第2突堤には協賛席(有料)があり、一般観覧エリアが限られる。その分第4突堤に人が集中するため、早めの到着を!
移動できないほどではないので早めの到着を!
ゆっくり待機できるためか、ファミリー層が多い。
奥なら観覧場所を見付けられるかも!JR・阪神元町駅から会場までは約30分。16時ならスムーズに移動ができる。例年、たくさんの人が訪れるメリケンパークは、混雑回避がほとんど不可能。できるだけ早めに現地入りするしか方法はない。
目の前の横断歩道には、信号待ちによって人だかりが。
ゆったり派は17時までには会場入りを。
<攻略法2>専用トイレや売店あり。新港突堤の有料エリアへ!
有料観覧席は一般(個人)サポーター向けのものがある。新港エリアには多数の夜店のほか専用トイレも設置されるので、快適さが格段に増す。
一般(個人)サポーター向け協賛席は新港第2突堤および第4突堤(ポートターミナル2・3階西側送迎デッキ)に設置。一般(個人)サポーター向け観覧席は前売り3100円、当日3600円で販売される予定。
■花火大会DATA/会場:神戸港一帯 玉数:約1万5000発 花火の大きさ:最大10号玉(尺玉) 昨年の人出:約33万人 屋台:中突堤、新港突堤などに出店予定 打ち上げ場所:神戸港(新港突堤~メリケンパーク沖海上)
編集部
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