ピエール・エレメ・パリとルノーによる甘いマリアージュ!コラボカフェ期間限定でオープン
東京ウォーカー(全国版)
ルノー・ジャポンはフランスのパティスリー「ピエール・エレメ・パリ」の誕生20周年を記念して、限定車「ルノー・トゥインゴPH(ペーアッシュ)マカロン」(212万円)を100台限定で販売する。
この限定車の発売に合わせ、ピエール・エレメ・パリ青山店内2F「Heaven」にてコラボレーションカフェ「Cafe TWINGO」が6月28日(木)から7月22日(日)までの期間限定でオープン中だ。
ピエール・エレメはフランス生まれのパティスリー・ショコラティエ。パティスリー界に新たなセンスと近代性をもたらし、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と賞賛されている鬼才だ。
1998年に自身のブランド「ピエール・エレメ・パリ」を赤坂のホテルニューオータニ無いに初出店すると、2001年にはスイーツ通にとって欠かせないスポットであることでも有名なパリ6区のボナパルト通りにブティックをオープン。中でもピエール・エレメ・パリのマカロンは種類も多く、豊かなフレーバーで美味しいと評判だ。
今回登場した限定車は、ピエール・エレメ・パリを代表するスイーツ「マカロン」をイメージ。数あるフレーバーの中でも人気の高い「Infiniment(アンフィニマン)」シリーズと「Mogador(モガドール)」シリーズをモチーフにデザインした専用のシートカバーやサイドストラップなどを装備。また標準車にはない車線逸脱警報システムも備えている。
車の購入者には「マカロンとドライブ」をテーマとした、ルノーとピエール・エレメ・パリのコラボレーションによって誕生した「マカロンバッグ、ポーチ、コインケース」をプレゼント。中でもマカロンバッグは、本体にマカロン(金属ケースに入れて7個収納可能)を、本体底面のレザー部にウォーターボトルが収納できるスペシャルなアイテムだ。
今回のコラボカフェ「Cafe TWINGO」店内には、トゥインゴのアイテムがあちらこちらに展示。そしてルノー・トゥインゴPHマカロンをイメージしたオリジナルスイーツ「ラ トゥインゴ パリ ヴュ パー ピエール・エレメ・パリ」(2592円)が楽しめる。
ひときわ目に引くのがミルフィユ。カラメル風味のマスカプポーネクリームのほか、トゥインゴのプレートが添えられ、見た目にも可愛らしい。
注文すると、先着でオリジナルのヌメ皮コースター(オリジナル巾着付き2枚入り)をプレゼントするというのも見逃せない。
また店内では前出のコラボアイテム3点セットにマカロン7個入り限定BOXを15セット限定で販売するとのことだ。
オープンに先立ち、ピエール・エレメの日本法人社長であるリシャール・ルデュは「私は普段、ルノーの車に乗っています。お菓子と車という産業は違いますが、フランスのモノづくりという意味では共通しています。これからも色々なコラボレーションができればいいと思います」と挨拶。
続いてルノー・ジャポンのトマ・ビルコCOOは「ピエール・エレメとルノーは親密な関係がありますし、何より私達はピエール・エレメのお菓子が大好きなんです。ピエール・エレメに打ち合わせに行くというと、社員達がお土産をせがむので大変なんですよ(笑)」と笑いを誘った。
ピエール・エレメ・パリとルノー・ジャポンのスイートなマリアージュ。青山に出かけることがあればぜひ立ち寄って欲しい。
栗原祥光
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