「FOOD SONIC 2018 in 中之島」のラーメンブースが最強すぎる!麺馬鹿・横山太一ABCアナウンサーが語るその魅力とは?
関西ウォーカー
食のビッグイベントが目白押しの今年のゴールデンウイーク。その中でも最注目株が、Walkerplusの「大阪府のおでかけスポット・イベント人気ランキング」で1位となっているのが、4月28日(土)~5月6日(日)の9日間開催される「FOOD SONIC 2018 in 中之島」だ。
食べログ点数3.5以上の飲食店を中心に、9日間で約70店舗が出店する関西最大級のフードフェスティバル。今年は、ABCテレビの朝番組「おはようコールABC」の人気企画「横山太一の麺馬鹿」が、ラーメンコーナーをプロデュースすることが決定。そのこだわりと裏話を番組MCの横山太一アナが語ってくれた。
横山アナと「横山太一の麺馬鹿」コーナーがラーメンコーナーをプロデュース!
ラーメンWalkerでも百麺人を務め、何度も同誌とコラボレーションして、旧知の仲!?ともいえる横山アナ。そんな“関西アナウンサー界イチ”の麺馬鹿が語るプロジェクトの中身とは?
■ズバリ今回の「FOOD SONIC 2018 in 中之島」では、なにを企んでいるんですか?
[横山]フードソニック実行委員会から依頼を受けて、MCを担当する番組「おはようコールABC」のロケ企画「横山太一の麺馬鹿」でラーメンコーナーをプロデュースすることになったんです。
■プロデュースとは何をするんですか?
[横山]前半5軒、後半5軒の合計10軒ラーメン店が「FOOD SONIC 2018 in 中之島」に参加されるんですが、ボクとスタッフがお店を選定して、実行委員会と相談しながらお店にオファーして出てもらうことにしました。
■横山さんセレクト?
[横山]基本的には、ボクがセレクトして、実行委員会からオファーしてもらってお願いしました。
■ちなみにどちらにオファーされたんですか?
[横山]今回は、前後半ともに4店が関西圏のお店で、1店が関西圏外なんです。後半に登場する「利尻らーめん 味楽」は関西ではなかなか食べられないと思います。
北海道でもかなり時間をかけないと行けない場所の利尻島。人口約5000人の島に某レストランガイドにも取り上げられているビブグルマンのラーメン店があるんです。
高級な利尻昆布をたっぷり使っているんですけど、すごくおいしいんですよ。大阪だったらあり得ない金額になってしまうんですけど、親類の方が昆布漁師さんということがあって贅沢に使えるらしいんですよ。
この一杯を関西の皆さんにも食べていただきたいですね。ちなみに前半の関西圏外の店も強いこだわりがあるんです。
ボクの出身地、神奈川発祥のラーメンの一つが“家系ラーメン”。学生時代はずっと食べてたほどで、ラーメン好きになった原点でもあるんです。ボクにとっては“ソウルフード”。
この家系のおいしいラーメンを関西のみなさんにも食べて欲しくて、ボクのお気に入り店の一つである「ラーメン 大山家」さんをお願いしました。
■現地というか、本店が引っ越してきたような?
[横山]設備などの事情もあり、完全にとはいかないのですが、極力本店の味に近づけてもらえるようお願いしています。
逆に関西圏のお店はいつものメニューとは違った限定ラーメンを作っていただくようお願い。試作中のお店もあり、まだ(インタビュー時点)、食べていないのですが、めちゃくちゃ楽しみにしています!
■ここでしか食べられないお店がそろっていますね!
[横山]どれも、大好きなお店ばかりなんですが、コラボ店にもかなり期待しています。前半の「かしや」と「清流」の高級食材をたっぷりつかったスープのラーメンを作ってくれるようなんですが、850円で大丈夫かなと心配しています。
後半の京都の「京都千丸しゃかりき」と「らぁ麺 とうひち」の師弟コンビのラーメンもめちゃくちゃ楽しみにしています。
■特別企画で「龍旗信」がスゴイのを出すとか?
[横山]そうなんですよ。ラーメンコーナーではないのですが、今度パリに出店される「龍旗信」が、「RYUKISHIN PARIS」のメニューを先行提供されるんです。なかなか、パリまで食べに行けないと思うので(笑)、このチャンスに食べてほしいですね。ボクもかなり楽しみにしています!
■まるで、ただのラーメンファンみたいです(笑)
[横山]ボクがワクワクするようなラーメンじゃないと、お客さんも満足してくれないと思うんです。ほかのラーメン店もどれも自信を持ってお願いした店ばかり。
その店がこのイベントのために限定麺を作ってくれるんですから、これを読んでくださるみなさん以上に、当日がスゴく楽しみです!
ちなみに、イベント期間中の5月1日(火)、5月2日(水)はハッピーデー!として、会場への入場は“無料”。自身も“フラリーマン”を謳歌する横山アナも、「会場の近くの方はランチに、そして早く帰れる仕事終わりのフラリーマンの方々にも楽しんでほしい!」と、平日のお得な楽しみ方をPR。
今年のゴールデンウイークは、フードイベントを楽しんでみてはいかがだろうか!【関西ウォーカー編集部】
高田 強
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