東京-新宿区で食べたいラーメン5選

東京ウォーカー

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絶対に食べておきたい東京23区のラーメン店をエリア別で紹介。今回は新宿区で絶品の味が堪能できる5店を紹介。

香り高く上品さを感じる洗練された鶏そば「らぁ麺めん やまぐち」


「鶏ワンタンそば」(1030円)のワンタンの肉は、鶏モモ肉をたたき細かくしたあと、柚子を入れるなどして風味を付けている


行列ができる人気店が今年リニューアル。山口店主の地元・福島の会津地鶏の丸鶏を使用したスープは、麺が透けて見えるほど透明度が高い。低温調理を施したジューシーな豚と鶏2種類のチャーシューや国産小麦の特注麺など、素材にも徹底的にこだわり抜く。「鶏ワンタンそば」(1030円)は、なめらかな食感で小麦の風味を感じられる国産小麦粉を使用した麺、鶏モモ肉をたたき細かくしたあと、柚子を入れるなどして風味を付けたワンタンの肉が特徴。

こだわりの塩がクセになる旨みを演出「麺屋 翔」


「香彩鶏だし 特製塩ラーメン」(990円)は香彩のネーミング通り、鶏ガラスープやサクラチップを用い熏製したチャーシューの“香り”と、水菜、糸唐辛子による“彩り”が芸術的


西新宿の塩系ラーメンの名店として知られる。フランス産、モンゴル産、イタリア産、そして赤穂の天塩を絶妙にブレンドした塩と、手間暇かけて鶏ガラなどをじっくり煮込んだスープが醸す繊細な味に、リピーターが続出。芳醇な香りが立ち込める醤油系も人気。「香彩鶏だし 特製塩ラーメン」(990円)は、香彩のネーミングどおり、鶏ガラスープやサクラチップを用い熏製したチャーシューの“香り”と、水菜、糸唐辛子による“彩り”が芸術的。あっさり味で食が進む。

滋味深いスープに濃厚な肉ワンタン「麺屋 悠」


「ワンタンメン」(900円)は鶏の旨みの中に魚介がじんわりと伝わり、あと引く味わい


ラーメンの食べ歩きが趣味だった店主が、修業先に選んだのは目黒の「支那ソバ かづ屋」。目指すは正統派の東京醤油で、修業先の味は踏襲しつつも、独自のアレンジを加えた一杯で楽しませてくれる。「支那そば」(700円)の他、「オリジナルの味噌」(850円~)も評判。「ワンタンメン」(900円)は、鶏の旨みの中に魚介がじんわりと伝わり、あと引く味わい。バーナーで炙ったチャーシューの香ばしさが味を引き締める。生姜の食感を残したワンタンのあんも好評だ。

焼きアゴの旨味が食欲をそそる「焼あご塩しおらー麺めん たかはし」


仕上げ油には焼きアゴ油を使用した「焼きあご塩らー麺」(800円)は、まるで焼きアゴを丸かじりしているかのような風味が口いっぱいに広がる


平戸産のトビウオを使用した、焼きアゴラーメンが味わえる。国産豚のゲンコツのスープに焼きアゴのほか、数種の節系の旨味を合わせている。また、毎朝店内で精米する「白めし」(コシヒカリ・100円)も自慢の品。スープの残りをお茶漬けにするリピーター客も多い。「焼きあご塩らー麺」(800円)は、仕上げ油には焼きアゴ油を使用しているので、まるで焼きアゴを丸かじりしているかのような風味が口いっぱいに広がる。とろける旨さのチャーシューは国産豚のバラ肉を使用している。

札幌発!エビラーメンの人気店「えびそば 一幻 新宿店」


「そのままえびしお」(太麺・780円)は、ひと口食べるとエビの風味がいっきに口内に押し寄せる


札幌の名店が13年に新宿に進出。スープはエビ風味の強さで3種類、味を味噌、塩、醤油の3種類、さらに太麺か細麺の2種類から選べ、組み合わせ次第で多彩な味が楽しめる。シメにはエビのダシで炊いた「えびおにぎり」(160円)をスープに入れ、雑炊風にして味わえる。「そのままえびしお」(太麺・780円)は、ひと口食べると、エビの風味がいっきに口内に押し寄せる。風味をより高めているのはエビの頭を炒ったエビ粉。紅生姜風味の天かすも絶妙のアクセントになる。【ラーメンウォーカー編集部】

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