【東京】あっさりvsクリーミー!?新宿駅チカで味わう絶品ラーメン店3選

東京ウォーカー

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JRや地下鉄など路線が多く、交通アクセスがいいことから昼夜多くの人が行き交う新宿。今回は新宿エリアで駅から徒歩10分圏内の場所にある絶品ラーメン店を3店ピックアップ!水炊きの有名店による濃厚クリーミーな鶏白湯から、こだわりのあっさり鶏だしやコクのある背脂を使いつつもあっさりとした醤油ラーメンまで、新宿に勤めている人はもちろん、ラーメンマニアも必食のラーメンを紹介する。

水炊きの名店が放つ濃厚クリーミーな鶏白湯「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」


「博多極上鶏白湯ソバ」(860円)


福岡に本店を構える水炊きの有名店が、ついにラーメン界に進出し、新宿三井ビルに開店。九州産・自社ブランドの華味鳥を用いたコラーゲンたっぷりのスープが売りで、濃厚な鶏白湯ソバのほか、伝統の水炊きをアレンジしたラーメンなども楽しめる。しっとりと柔らかな華味鳥のムネ肉チャーシューも格別。

「博多極上鶏白湯ソバ」(860円)は、鶏白湯と水炊きのスープをベースに、鶏油とバターのとろみ油を加え、クリーミーに仕上げる。とろりとした鶏白湯スープはバターのコクが感じられ、シチューのよう。(※具材は季節で異なる。写真は春。)「濃厚味噌ラーメン」(920円)もオススメで、ランチの「からあげ」(150円)やディナーの「特製鶏餃子」(480円)などサイドメニューも豊富。

こだわりの“塩”がクセになる旨味を演出「麺屋 翔」


【写真を見る】「香彩鶏だし特製塩らーめん」(990円)


西新宿の塩系ラーメンの名店として知られる。フランス産、モンゴル産、イタリア産、そして赤穂の天塩を絶妙にブレンドした塩と、手間暇かけて鶏ガラなどをじっくり煮込んだスープが醸す繊細な味に、リピーターが続出。もちろん、芳醇な香り立ち込める醤油系のメニューにもファンがいっぱい。

「香彩鶏だし特製塩らーめん」(990円)は、香彩のネーミングどおり、鶏ガラスープやサクラチップを用い燻製したチャーシューの“香り”と水菜、糸唐辛子による“彩り”が芸術的。あっさり味で食が進む。「香彩鶏だし味玉醤油らーめん」(890円)や「鶏白湯味玉らーめん」(890円)ほか「鶏白湯特製つけ麺」(990円)など店長イチオシのメニューになっている。

良質な背脂でコクのある一杯を追求「らーめん 味里 misato」


「醤油ラーメン」(700円)


きめ細かく粒がそろった背脂が自慢。こってり風味と思われがちな背脂スープだが、豚の質感を最小限に抑えることで、豚骨や鶏ガラ、香味野菜から取ったあっさりスープとの一体感を生む。麺の硬さ、味、背脂を、注文時に自分の好みでリクエストできるのも好評。

「醤油ラーメン」(700円)は、背脂を使いつつも、あっさり風味に味を整え、コクのある旨味を実現させた一杯。トッピングとして、チャーシュー2枚、メンマ、ネギなどがのっている。「塩ラーメン」(700円)や「味噌ラーメン」(750円)、「ピリ辛味噌ラーメン」(850円)なども人気だ。

アナタはあっさり派?それとも濃厚クリーミー派?その日の気分に合わせて、3店を食べ比べてみるのもあり!忙しい仕事の合間に駅チカの絶品ラーメンを味わってみては。【ラーメンウォーカー編集部】

中居千優

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