隠れ絶景＆超絶ラインアップ!?もえあず“みんなの社員食堂”に潜入！

“社員食堂”と聞いて、どんなイメージがありますか？「安い」「大ボリューム」、お腹を満たす場所と思いがちではないでしょうか。そんな先入観を覆す、ハイレベルな社員食堂があるんです。新宿・初台の東京オペラシティ18階にあるその食堂に、大食い女王もえのあずきさんが直撃しました！

訪れたのは、新宿・初台の東京オペラシティ18階。レストラン事業を展開するグリーンハウスが運営する食堂フロアの中に、2017年9月にリニューアルオープンした2つの社員食堂があります。もえあずが最初に訪れたのが、「GREEN’s CAFE」。NYで人気となったチョップドサラダをはじめ、野菜メニューをリニューアルで充実させたカフェテリアです。

「野菜好きです！摂れる時は積極的に摂ってます」というもえあず。チョップドサラダ(750円)を目の前にして「すごいボリューム！普通のサラダでこんなにお野菜とれないですよね」と大喜び。メインディッシュにもできそうな量のサラダですが、そこは“大食い女王”もえあず。一汁三菜のランチメニュー「スマメシ(R)」(780円)もチョイス。

食塩を控えて野菜たっぷりのスマメシは、十分満足できるボリュームでカロリーは500kcal台。女性をはじめ、健康が気になる40～50代の男性もよく利用するのだとか。

「おいしくって食べ応えあってすごいです！」と感激したもえあず、スーパーフードを使った小鉢まで綺麗に完食。笑顔のまま、次なる店舗に向かいます。

「百跳」は、「GREEN’s CAFE」と隣り合った和風食堂。言われなければ社員食堂とは思えない、落ち着いた雰囲気の内装です。出されるメニューも素材にこだわった本格的な和食で、特にメインに使われる魚は厳選されているとのこと。野菜メインの「GREEN’s CAFE」に対し、しっかり食べたいというニーズに応えた店舗です。

ここでも絶好調のもえあず。野菜だけではまだまだ物足りないとばかりに、魚定食の「黒ムツの照焼き」(780円)、揚定食の「やまと豚のロースカツ」(830円)、そして親子丼(650円)をチョイス！

まずお味噌汁に口をつけたもえあず、「おダシがきいててとってもおいしい！そしてめちゃめちゃ具沢山だー！お味噌汁もお外で飲むと濃すぎて飲みきれないんですよね、これなら全部飲めちゃう」と高評価。本格的な和食をコンセプトにした「百跳」、ダシももちろん天然のものを使っているのだそう。黒ムツをついばみながら「器もそれぞれ違うんですよね、めっちゃこだわってる」と細部にまで気付くのだから流石です。

「GREEN’s CAFE」も「百跳」も、ほとんどのメニューが日替わり。しかも季節に応じて使う素材も変わってくるので、一年を通してバリエーション豊かな料理を楽しめるのが魅力です。「百跳」ではなんと握り寿司が出る日もあるそうで、「すごーい！それ、テンション上がりますね！」と大興奮のもえあずはそのまま魚、肉、卵料理を一気にペロリ。

この2店だけでも十分すぎるラインアップですが、なんとこのフロアにはフードコートまであるんです。それを聞いたもえあず、早足で向かいます。

反対側にあるフードコート「East Caravan」は、中華ランチやカレー、そば、鶏唐揚げ丼専門店など6つのブランドが出店しています。ジャンルの違う店舗に「どこにしよう、めっちゃ悩む！」と嬉しさ満点の表情で考えるもえあず。悩んだ末に、今回はカレーと唐揚げプレートという昼食の鉄板メニューを選びました。

本日3度目となる昼食メニューですが、フードコートと侮るなかれ、すべてが専門店の味。ラー油など本格的なトッピングが施せるカレーの味に「スパイスが効いてすごく本格的！」と太鼓判を押すと、唐揚げを頬張り「お肉やわらかーい！」と絶賛です。

「East Caravan」の嬉しいところは、ショーケースでサラダやヨーグルトなどヘルシーなサイドメニューを購入できること。そばやうどん、ラーメンといったメニューに野菜をちょい足しできるというのは、まさにフードコートならではです。

さまざまなメニューをはしごして大満足のもえあず。「景色もすごいですよね！知る人ぞ知るって感じです」と語る通り、一面に広がるガラス窓から新宿の都心が一望できる、隠れた絶景スポットでもあるこの場所。なおさらお得に感じられます。

大々的にアピールこそしていませんが、勤務している人以外も誰でも入れる「みんなの社員食堂」。そこは味、価格、景色、すべてが高クオリティな穴場スポットなのでした！【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

国分洋平