画家・竹久夢二の愛した甘味に舌鼓。「京都のあんこスイーツ」王道の老舗3選

東京ウォーカー(全国版)

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この春にぜひ行きたい、京都の甘味処の名店をご紹介。創業以来長らく人々に愛されてきた老舗では、由緒正しい王道のあんこスイーツが楽しめる。

※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

画家の竹久夢二も通った甘味の名店

1914年(大正3年)に創業、清水寺へと続く二寧坂の石段わきで愛される甘味処 「かさぎ屋」 。店内でじっくりコトコトと炊き上げるあんこを使ったおはぎやぜんざいなどを提供。かつて画家の竹久夢二に愛された甘味は今も多くの人を魅了し続けている。

「かさぎ屋」の三色萩乃餅750円


住所:京都府京都市東山区枡屋町349
電話:075-561-9562
時間:10時~17時30分(ラストオーダー17時10分)
休み:火曜日

90年以上続く愛されあんみつ

「甘味処 月ヶ瀬」 は、昔ながらの“王道の味”を守り続ける1926年(昭和元年)創業の甘味処。看板メニューのあんみつは年配の人からあんこ好きの若いファンまで幅広い世代から多大な支持を集めている。夏はかき氷、冬は温かな粟の食感が楽しめる「あわぜんざい」も人気。

【画像】「甘味処 月ヶ瀬」のあんみつ950円


住所:京都府京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町675 アーバンライフフォルムズ烏丸御池103
電話:075-212-1959
時間:12時~18時(ラストオーダー17時30分)
休み:水曜、木曜(祝日の場合翌日)

行列を作る明治創業の名店

平日でも行列が絶えない和菓子店 「出町ふたば」 。1899年(明治32年)の創業以来、変わらぬ味を守る名代豆餅は、この地に薪を運んでいた大原女(おおはらめ)にも親しまれた。豆の塩味とこしあんの甘味が引き立て合う名物のほか、夏の水無月など季節の和菓子も豊富にそろう。

「出町ふたば」の名代豆餅1個240円


住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話:075-231-1658
時間:8時30分~17時30分(売切れ次第終了)
休み:火曜、第4水曜(祝日の場合翌日)

昔ながらの伝統の味に舌鼓。和スイーツの名店で、歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう!

「おいしい京都 外さない店カタログ」は2024年4月26日(金)発売


※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※記事内の掲載したデータは2024年3月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。

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