青い池への前線基地! 美瑛色いっぱいのカフェ「小麦畑と青い池」

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美瑛の人気観光スポット「青い池」


“丘のまち”として知られる美瑛町に、昨今、新たに加わった観光地といえば、もちろん“青い池”です。その魅惑的なブルーは日本のみならず、世界の人々の心もとらえ、連日、朝早くから大勢がこの池を目指し、訪れています。休日ともなれば、美瑛町から現地へ伸びる白金街道は車で溢れ返ることもあるほど。

美瑛産の食材を用いた軽食や青い池にちなんだメニューが味わえる「小麦畑と青い池」


そんな青い池の2km手前にあるのがビルケの森です。この白樺の森の中に立っている一軒の小屋が「小麦畑と青い池」。テイクアウトがメインのカフェで、美瑛産の食材を用いた軽食や青い池にちなんだメニューが並んでいます。

「小麦畑と青い池」/青い池サイダーフロート


青い池の近くということもあるのかもしれませんが、この店で1、2を争う人気メニューは「青い池サイダーフロート」(420円)です。レモン風味の微炭酸が特徴の美瑛サイダー「青い池」と、その上にソフトクリームを合わせたもの。味わいは見た目通り実に爽やかで、不思議と青い池へ向かう気分も高まってきます。

「小麦畑と青い池」/ソフトクリーム


「小麦畑と青い池」/ソーセージ


その他のメニューを眺めて気付くのは、とにもかくにも“美瑛”の文字が多く目に付くことです。例えば、「びえい牛乳のソフトクリーム」(350円)、「美瑛ソーセージ」(350円)、「美瑛フライドポテト」(280円)、「美瑛コロッケ」(170円)といった具合です。というのも、こちらで扱う素材の大部分が美瑛産であり、そのことをメニュー名でアピールしています。

目的地は“青い池”かもしれないけれど、その前に立ち寄るもよし、行った後に立ち寄るもよし。渋滞を避けて一息つくのにちょうどいい憩いのカフェです。

小麦畑と青い池 ■住所:美瑛町白金ビルケの森 ■電話:0166・94・3131 ■時間:11:00~15:00(LO14:30)、土日は~17:00(LO16:30) ■休み:なし ■席数:34席(禁煙)

【北海道ウォーカー編集部】

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