美しい見た目と味の広がりにうっとり。名古屋で今注目の夏限定パフェ3選

今回は、名古屋にある人気のカフェやスイーツ店から、旬のフルーツを使った限定パフェをご紹介します。
※本記事は情報誌「東海ウォーカー2023夏」から一部抜粋・編集しました

パーツはすべて自家製！細かな作り込みに感動

「nocake.(ノカケ)」は、鶴舞公園からすぐのところにある。ドライフラワーやアンティーク調のインテリアに囲まれた空間に、カフェ好きが集う。目玉は、細部にいたるまで手作りにこだわった季節のスイーツ。御器所(ごきそ)にある2号店「nodate.」も話題だ。

「レモンとブルーベリーのパフェ」(1870円)は、ブルーベリーの甘酸っぱさやウーロン茶が香る自家製アイスなど、味の広がりにうっとり。さわやかな香りの秘密は丁寧に仕込むレモンカード。カスタードクリームにレモン果汁やレモンピールを加えたレモンカードの香りは、夏にぴったりのさわやかさ。手作りマスカルポーネアイスの隠し味にも。

パフェは1.5～2カ月ごとに替わる。販売期間は、販売中〜7月下旬(予定、なくなり次第終了。注文はカフェタイムのみ)。

住所：名古屋市中区千代田5-15-17 タケイチビル1F
電話：052‐265‐5991
時間：11時30分〜24時(LO23時)、日曜・祝日11時30分〜17時(LO16時30分)、カフェタイム14時30分〜17時(LO16時30分)※お盆期間は変更の場合あり、詳細はInstagram(＠nocake_nagoya)を確認
休み：月曜(祝日の場合営業)、不定休
アクセス：JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅2番出口より徒歩約5分

繊細な技とセンスが光る帽子がモチーフの新作

「L'ECRIN DE YUMIKO(レクラン ド ユミコ)」は、東京や大阪の有名店で腕を磨いた女性パティシエが生み出す、ジュエリーのような色鮮やかなケーキがショーケースを彩る。優雅なカフェスペースで味わえるパフェも評判で、マンゴーや桃など夏の新作も続々。

「シャルロットメロンのパフェ」(1650円)は、帽子が語源のシャルロットポワールというケーキをイメージし、2種類のスポンジを使用。帽子形のビスキュイがエレガントだ。

主役のメロンを引き立てるのは、サクランボのお酒・キルシュを加えた自家製アイス。同じメロンベースのパフェでも、テーマに合わせてアイスのフレーバーを変える。販売期間は、6月中旬～7月中旬(予定、なくなり次第終了)。

住所：名古屋市千種区高見1-26-4 タカミ光ビル
電話：052‐439‐6280
時間：11時〜18時(LO17時)
休み：月曜(祝日の場合翌平日)、不定休※お盆休業あり、詳細はInstagram(＠lecrin_de_yumiko)を確認
アクセス：地下鉄東山線池下駅1番出口より徒歩約7分

桃を2個分使用！アートのようなうるわしさ

「スイーツギャラリー アマンダ」の、白を基調にしたスタイリッシュな店内で味わえるのは、気品に満ちたきらびやかなスイーツの数々。宙に浮かぶドーム型の器に詰め込まれたショートケーキ(1100円)など、アートのようなスイーツはSNSでも話題に。

「禁断の白桃パフェ～ダイエットは明日から～」(1980円)は、2個分の桃を使用。その時期最も状態が良い、大ぶりの熟した桃を惜しみなく使用する。

フレッシュな果実にアイス、ジュレ、ゼリーと、まさに桃尽くし。甘さ、食感、みずみずしさなどを見極め、素材のポテンシャルを引き出している。グラスに散らしたフランボワーズや、フランボワーズのマカロンで華麗におめかし。販売期間は、6月下旬～終了時期未定。

住所：名古屋市中村区佐古前町20-20
電話：052‐482‐0606
時間：10時〜19時、イートイン11時〜17時(LO16時)※混雑時はイートインの受付が早く終了する場合あり
休み：不定休
アクセス：地下鉄東山線本陣駅2番出口より徒歩約5分


食べるのがもったいなくなる見た目のパフェばかり。名古屋に行った際は、今しか食べられない限定パフェを堪能してみて！

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。