伝統の和菓子を奉納!?江戸粋文化の発信地COREDO室町&福徳神社で嘉祥祭が開催!

東京ウォーカー(全国版)

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日本橋に位置する商業施設COREDO室町では、2023年6月16日(金)まで「初夏×新緑×コレド」をテーマとした、「COREDO GREEN FES」を開催中。今回は、福徳神社でおこなわれている「嘉祥(かじょう)祭」を紹介する。

歴史ある神社で開催。福徳神社嘉祥祭とは?

COREDO室町に隣接している福徳神社では6月16日(金)まで、「嘉祥祭」が開催されている。COREDO室町で賞味されている伝統の和菓子が神前に献じられ、室町・日本橋に関わる方すべての疫病退散と健康招福を祈る祭りとなっている。COREDO室町対象店舗にて和菓子を購入すると、数量限定で福徳神社嘉祥祭御朱印がもらえる。

6月16日の和菓子の日には、COREDO室町内の和菓子店舗など計7店舗が福徳神社に和菓子を奉納するイベントが実施予定だ。徳川家康公も参詣したことがあるという福徳神社は、貞観年間(859〜876年)より日本橋室町に鎮座しており、神社特有の雰囲気が伝統を感じさせる。

【写真】貞観年間(859〜876年)より日本橋室町に鎮座している「福徳神社」


和や伝統を感じられる和菓子奉納店舗

「COREDO室町」は2014年の開業以来、江戸・日本橋の粋文化の発信地として、伝統の技や時代ごとのセンスが光る食やモノを展開している。

日本橋室町に位置するCOREDO室町


今回和菓子を奉納する店舗は、まさに和や伝統を感じられる商品がそろう。くず餅を提供する「船橋屋(COREDO室町11階)」は江戸・文化2年(1805年)創業の伝統あるお店。くず餅は、江戸から伝わる和菓子唯一の発酵食品で、15カ月乳酸発酵させ小麦澱粉を蒸し上げた、絶妙な食感が人気を博している。

江戸・文化2年創業の「船橋屋」


そのほか、市場から直送される季節のフルーツを贅沢に使った、上品で美味な大福が楽しめる話題のお店「覚王山フルーツ大福 弁才天(COREDO室町11階)」や、芋けんぴでお馴染みの添加物や合成甘味料を使わず、国産芋と砂糖と油だけで芋けんぴを製造している「日本橋 芋屋金次郎(COREDO室町21階)」も参加。「日本橋 芋屋金次郎」では、フレッシュな作り立ての芋けんぴを店内で楽しむこともできる。

フルーツを贅沢に使った大福を提供する「覚王山フルーツ大福 弁才天」

芋けんぴでお馴染みの「日本橋 芋屋金次郎」


そのほか、奉納店舗もこだわりの和菓子ばかりなので、是非この機会に和や伝統を感じてみよう。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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