Snapchatが“新年の挨拶”や“成人式”に向けて日本オリジナルの「振袖・袴レンズ」を発表!

東京ウォーカー(全国版)

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後ろ姿まで360度楽しむことができる

ビジュアルコミュニケーションアプリであるSnapchat(スナップチャット)を運営するSnapが、成人式を迎えるユーザーを祝うために、日本オリジナルの振袖と袴のAR(拡張現実)レンズを発表した。

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Snapchatとは

2022年3月にSnapchat Japanを設立し、4月時点で、世界の月間利用者数は6億人を突破しているSnapchat。送り合ったメッセージや写真(スナップ)は1度見ると消えていくという特徴で、気軽に親しい友人や家族とコミュニケーションが取れるアプリだ。AR技術を利用したレンズ(フィルター)を豊富に提供しており、世界で現在2億5000万人以上のSnapchatユーザーがモバイルデバイスを通して毎日AR体験をしている。

若者の声から生まれた、振袖と袴のARレンズ

「振袖や袴を着たいけれど着方がわからない。着るお金がない。着る機会がない」などの若者の声を元に、リアルな3Dモデリング技術を研究提案し続けるFMB社がレンズを開発。実際の成人式には参加できないユーザーや、振袖や袴は断念したユーザーも、このレンズを通して気軽に振袖や袴に着替えることができる。また成人式以外のシーンでの活用も可能。例えば、このARレンズで華やかな晴れ着姿に変身した写真を撮って、家族や友人にシェアするのもおしゃれな新年の挨拶としておすすめだ。

新年にぴったりな縁起のいい「振袖・袴レンズ」


伝統の柄と後ろ姿まで楽しめるレンズ

被写体の正面の姿だけでなく、360度全身で日本伝統の着物文化を体験できるのも特長。レンズ開発者でFMB 3Dモデリスト、デザイナー齋木有希子氏によると、「人生の節目である成人の日に相応しい、日本の伝統的な袴と、華やかな振袖を制作いたしました。柄には梅、牡丹、扇、亀甲といった、縁起が良いとされる吉祥文様をあしらい、明るく華やかな雰囲気を目指しました。また、振袖の後ろ姿もぜひ体験していただきたいです。帯はふくら雀という結び方で、結び方にも福と繁栄を願うという意味が込められています。柄や、結び方、一つひとつに意味がこめられているのが着物の特徴です」とのこと。

Snapchatを持っている人はもちろん、成人式の振袖選びの前にAR試着で自分の和装姿をチェック出来たり、気軽に新年の挨拶をしたい人にとって役立つこと間違いなし。この機会にアプリをダウンロードして「振袖・袴レンズ」を試してみよう。

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