最愛の恋人にやっと会えた気分!? 「SNOOPY HAPPINESS FLOAT 2022」出発式で、ディーン・フジオカのスヌーピー愛がさく裂！

2020年より、巨大なスヌーピーを乗せて全国を縦断してきたトラック「SNOOPY HAPPINESS FLOAT」が、3年目となる2022年も東京を皮切りに運行スタート。走行初日の10月13日(木)、東京タワーにて出発式が行われ、俳優のディーン・フジオカがPRイベントに登壇。「スヌーピー好き」を公言していたというディーンは、念願かなって対面したスヌーピーにその思いを爆発させた。

ディーンの「ここにたどり着くのに3年かかりました…。やっと会えました！」との言葉に、スヌーピーも大喜び。のっけから、ディーンにすりすりしたり、同じポーズをとり合ったり、さっそく意気投合した模様。

ディーンも「かわいいなぁ」「そんな歩き方するんだね」と一つ一つの動作に感動し、スヌーピー愛が止まらない様子。フォトセッションまでいったん退席するスヌーピーに対し、「後ろ姿もたまらない」と最後まで見送っていた。

子供の頃から“スヌーピーは特別な存在”だった

スヌーピーとの思い出について聞かれたディーンは、「幼い頃、スヌーピーのタオルケットを使っていました。今でも写真を見返すとそれを持っている写真が結構残っているんだけど、よく見るとタオルの角っこをずっと触っているんです(笑)」と懐かしいエピソードを語ってくれた。さらに「幼少期によくある、持っていると眠れたり安心できたりするもの。それが、僕にとってはスヌーピーのタオルでした」と、スヌーピーが特別な存在であったことを明かし、「今でも、スヌーピーを見るだけで子供の頃を思い出す、忘れている記憶をよみがえらせてくれる存在です」と話した。

ディーンが、一番好きなキャラクターについて改めて問われると、横にいたスヌーピーは「当然、僕でしょう～!?僕だよね？僕って言って～！」と必死でアピール！

ディーンは満面の笑みで「スヌーピー！」と答えつつ、「これで今『ウッドストック』って言ったらどうなっていたんでしょう!?(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、会場を沸かせた。

さらに、スヌーピーのどんなところが好きなのかとの問いには、「70年経っても変わらない愛らしさがありますよね。しっぽといい、耳の垂れ具合といい、眉の下がり具合も。あとは首輪以外全裸っていうところかもしれないですね！このままサウナも行けちゃう！(笑)」とスヌーピーをいじり、恥ずかしがるスヌーピーの様子に笑いが沸き起こった。

「スヌーピーの今の気持ちを読み取ってみて！」なんていう記者からの無茶ぶりにも、「これから53日間、長いツアーだけど、(スヌーピーが)自分でごりごりに運転していく！まかしとけ！やってやっからな～！」と、スヌーピーの心の声を代弁。ほほえましいスヌーピーとの以心伝心ぶりを披露した。

イベントラストは、この場所から出発するトラックを2人で一緒にお見送り。最後にはディーンが「このフロートが全国を回り、各地でスヌーピーに会える機会が増えていくと思うので、ぜひ見つけて“ハッピー・ハッピー・ハッピー！”ぐらいになっていただけたらうれしいです。これからも僕のように、スヌーピーを愛し続けてください！」と呼び掛けて会見を締めくくった。

「SNOOPY HAPPINESS FLOAT 2022」のトラックは、東京、札幌、盛岡、仙台、新潟、富山、金沢、名古屋、大阪、神戸、松山、広島、博多、熊本、横浜の15都市を走行する予定。見逃すことのないよう、スペシャルサイトで詳細をチェックしておこう。

取材・文＝水島彩恵
撮影＝伊東武志

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