【リレー連載】フォーリンデブはっしー&もえのあずき「東京食遺産」Vol.4

東京ウォーカー

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日夜食べ歩きに勤しむ食のアスリート2人が世界の人に食べてほしい絶品グルメを交代でご紹介。Youの胃袋をお・も・て・な・し♪今回は、大食いアイドル“もえあず”こと、もえのあずきが登場!“東京で唯一の○○”を紹介してくれた。

第4回は大食いアイドル“もえあず”こと、もえのあずきが登場


東京で唯一のわんこそば体験!


【写真を見る】東京で唯一わんこそば体験ができる店「わんこそば大娯」


今回も、もえあずの消化器官は元気いっぱい!

「今日はお仕事を頑張っている自分へのごほうび!ここです!『わんこそば大娯』さんは、ずーっと来たかったお店なんです。東京で唯一わんこそば体験ができる店なんですよ~!」

自分へのごほうびはエステでもジュエリーでもなくわんこそば。さすが大食いアイドルだ。

「ホント、日本の食べ放題のご先祖様ですよね~。イベント的に楽しみながら日本の伝統食をお腹いっぱい味わえるので、外国の方にも絶対オススメ。浅草にあるので、観光がてら立ち寄れるのもいいですよね~。私はこれまでわんこそばに挑戦して、最高記録は700杯です。どれくらい大食いなの?って聞かれた時に、わんこそばの杯数で言うと伝わりやすいんです。名刺代わりにわんこそば、使えますよ~」

大はしゃぎで店内奥の座敷へとリングインしたもえあず。だが、もえあずの胃袋を満たすにはそばの在庫数に不安があるとの店の申し出により本日はノーコンテストに。“女性の平均60杯”を軽く流す、エキシビションマッチとなった。

「ここは時間無制限で食べ放題だから、放っとかれたらいくらでもいけちゃう…今日は下見のつもりでいただきます♥」

闘志もえもえ♥目指すは700杯以上!


“はい、どんどん〜”というかけ声とともに、そばをパクパクと口に運ぶもえあず


お給仕さんの“はい、どんどん〜”というかけ声とともに、みるみるもえあずの胃袋に収まっていくわんこそば。

「ん~~♥ 通常のおそばより細麺で喉ごしがスゴく良いです!上品なダシが少し柔らかめの麺とよく絡みます~。私、小さい頃からおそばが大好きなので、おそばにはちょっとうるさいんですよ。セットの突き出しが充実しているのも嬉しいな。海老の天ぷらや明太子で“味変(あじへん)”できるので、飽きずに何杯でも食べられちゃいますね~。まずはおそばオンリーでいって、ちょっとしたら突き出しをつまんで、それから…」

もぐもぐしながらも、次回の公式試合へ向けてイメージトレーニングに余念がない。

細麺で喉ごしの良いそばは何杯でもいけちゃいそう


「次に来たら700杯以上食べたいです。このお店の最高記録555杯を塗り替えたいというのももちろんありますけど、何より自分の記録(700杯)を超えたいんです!」

もはやトップアスリートの決意表明!感動で打ち震える撮影スタッフの横で、お店スタッフたちはきたるべきXデイに武者震いが止まらない様子であった…。

もっと食べたくなる“Moe♡pedia”


わんこそばは岩手県で400年以上前から伝わるおもてなし料理


わんこそばは岩手県で400年以上前から伝わるおもてなし料理。諸説あるが、花巻城に立ち寄ったお殿様に振る舞ったのがルーツと言われる。当時、漆の塗り椀で出された事から今も塗り椀が使われているそう。

今回のお店「わんこそば大娯」


そばメニューや丼も充実しているので普段使いにもばっちりな「わんこそば大娯」


場所:台東区浅草2-10-5/電話03-6802-8011/営業:11:00~22:00(LO21:30 ※わんこそば最終受付は19:30)/休み:水/※わんこそばは前日までに要予約

岩手の郷土料理、わんこそばを楽しめる東京では貴重な店。土日は予約がいっぱいで、店内はお祭り騒ぎだとか。そばはすべて喉ごしのよい二八そばを使用している。その他のそばメニューや丼も充実しているので普段使いもばっちり!おいしく楽しく味わえるわんこそば。気になる人はぜひ足を運んでみよう!

次回はフォーリンデブはっしーがセレ“デ”ブな生ハムおにぎりを紹介します。【東京ウォーカー編集部】

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