冬絶景満載の湖北の街・高島へ!オールシーズンタイヤ「CELSIUS」でメタセコイア並木をドライブ

関西ウォーカー

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琵琶湖の北西部に位置する滋賀県の高島市。武家屋敷や陣屋の総門が今も残る旧城下町から琵琶湖、そしてマキノ高原と、変化に富む景色が楽しめるドライブの人気コースだ。

なかでも有名なのが、メタセコイア並木。約2.4キロメートルにも渡って真っ直ぐに延びる並木道は、高島を代表する絶景スポット。一面が白銀に染まる冬のメタセコイア並木は、映画やドラマに出てきそうなほど美しい。

そんな冬の高島へ、TOYO TIRES(トーヨー タイヤ)の全天候型オールシーズンタイヤ「CELSIUS」(セルシアス)を装着して出発。「一度、メタセコイア並木を走って見たかった」というウォーカープラス編集部の山田と中治がナビゲートする。

ドラマのワンシーンようなロケーションが広がるメタセコイア並木。白銀の絶景が見ものの冬の雪道も、全天候型オールシーズンタイヤ「CELSIUS」ならより安心して走ることができる。※路上駐車や車道に降りての記念撮影などは危険なので注意※写真はイメージ


レイクビューが広がる湖岸を走って高島へ

夏の淡路島、そして秋の高野山に続き、なんと今回の高島ドライブも雨が降るなかでの出発となった。初めて「CELSIUS」を体験する山田も、「話には聞いていましたけど、ノーマルタイヤと同じ感覚で走れます。むしろ普段乗っている車(ノーマルタイヤ)より、走りやすいくらい(笑)」とご満悦。

大阪市内から出発して阪神高速道路、名神高速道路、そして湖西道路と、雨でも快適なドライブを満喫。雨はもちろん、これから本格的な冬を迎えるこの時期、急な積雪にも対応する「CELSIUS」の性能がドライバーに安心感を与えてくれる。

白鬚神社へと向かう国道161号線は、琵琶湖の景色が楽しめる絶景道路。冬場は突然の降雪もある湖北エリアだが、「CELSIUS」のような全天候型オールシーズンタイヤは天気の急変にも対応してくれる


湖に立つ湖中大鳥居に、ドライブの安全を祈願

琵琶湖に沿って走っていた2人が最初に立ち寄ったのが「白鬚神社」。約2000年前に創建されたと言われ、その名から連想する通り延命長寿、長生きの神様として親しまれる。

この近江最古の神社で有名なのが、琵琶湖の沖合に立つ湖中大鳥居。境内の鳥居と湖中大鳥居の延長線上には琵琶湖最大の島・沖島があり、その美しさから「近江の厳島」とも呼ばれるほどの絶景だ。2021年12月8日(水)には、湖中大鳥居を望む展望台が境内に完成予定。交通安全などにもご利益があるので、ドライブの安全を祈願しよう。

室町時代の屏風絵「近江名所図」や江戸時代の白鬚神社の縁起絵巻にも描かれている、琵琶湖の沖合58メートルに立つ湖中大鳥居。高さは12メートルで、室町時代後期に天下変災の前兆として突如現れたとも言われるが、その起源は不明。※道路を横断しての参拝は禁止

豊臣秀頼に寄進された本殿(写真は拝殿)は、国の重要文化財にも指定されている。猿田彦命(さるたひこのみこと)を御祭神として、延命長寿、交通安全、縁結び、開運招福などさまざまなご利益に授かれる

本殿奥の階段を上がると、弁財天、稲荷社、天満宮などの摂社、末社がある。「湖中大鳥居や琵琶湖などの景色が見られるのでおすすめです」(山田)

境内を参拝した後は、社務所でお約束のおみくじ(初穂料100円)。「やった!大吉!」と大喜びする中治


■白鬚神社
住所:滋賀県高島市鵜川215
電話:0740-36-1555
時間:境内自由、授与所9時〜17時
休み:なし
料金:参拝無料
駐車場:30台(無料)

旧城下町を散策し、キャンドル作りに挑戦

白鬚神社から5分ほど走った勝野地区は、総門の陣屋や武家屋敷などが残る旧城下町。その江戸時代の蔵や商家を活用した建物でカフェや工房などが楽しめるのが「高島びれっじ」だ。

昔ながらの街並みを散策し、2人が入ったのは高島びれっじ1号館の「蝋燭町キャンドル工房」。ここではキャンドルや、ボトルでカラフルな植物標本を作るハーバリウムなどの手作り体験ができる。クリスマス前ということで、2人はキャンドル作りに挑戦。大人はもちろん子供も気軽に体験でき、30〜60分ほどで世界に1つだけのオリジナルキャンドルを作ることができる。

通りに沿って、1号館 蝋燭町キャンドル工房(写真)をはじめ、2号館 セントラルベーカリー、2号館 どんき~。(食事処)、3号館 淡海堂(洋菓子店)などの店が並ぶ「高島びれっじ」。専用駐車場もあるので、車を駐めて散策しよう

ドライフラワーを使って、自分だけのキャンドルを作るボタニカルキャンドル(1500円〜)。空いていれば当日予約もOK。好きな花を選び、中心となるローソクの周りに配置。あとは周りに蝋を流し込んで、固まるのを待つだけ

30分ほどでボタニカルキャンドルの完成。+200円で好きな香りが楽しめるアロマ入りにもできる。蝋で象った星やハートなどを好きなようにデコレーションするオリジナルキャンドル作り(1200円〜)も体験できる

ドライフラワーをボトルに入れてカラフルな植物標本を作るハーバリウム体験(1500円〜)。インテリアフラワーとして人気の体験メニュー


■高島びれっじ1号館 蝋燭町キャンドル工房
住所:滋賀県高島市勝野
電話:0740-36-1266
時間:10時〜16時
休み:月曜日(祝日の場合翌日)
駐車:高島びれっじ駐車場約30台(無料)

比良山系の伏流水を使った高島のご当地グルメ

意外と知られていないが、高島のご当地グルメといえば「とんちゃん」が挙げられる。「鳥中」という鶏肉販売店が発祥の味付けカシワのことで、地元では古くから親しまれている。ということで、この日のお昼ご飯はとんちゃんに決定。

比良山系からの伏流水が豊富に湧き出る新旭町にある「いき生き水文化 かばた館」では、とんちゃんをはじめ、「しょいめし」と呼ばれる炊き込みご飯など高島の郷土料理を味わえる。地元の食材はもちろん、飲み水や料理にも比良山系の伏流水を使用などこだわり満載。囲炉裏などのある純和風な店内で、高島の郷土料理に舌鼓。

「鳥中」のとんちゃんを使った、とんちゃん定食1100円。ご飯は醤油を使った炊き込みご飯のしょいめし。だし汁などで具材を煮て、その後に米を入れて炊くこの辺りの伝統料理。味噌汁や小鉢など、手作り感あふれる家庭の味が楽しめる

「おばあちゃんの家に来たみたいな感覚です。とんちゃんは初めて食べたけど、香ばしくてクセになりそう。和え物なども1品1品丁寧に作られていて最高!」(中治)

囲炉裏などのある準和風な雰囲気の店内。食後やおみやげに、手作りのぼた餅220円もおすすめ

旧新旭町商工会議所の建物を利用した食事処。「かばた(川端)」とは、湧き水を飲み水や炊事など日常生活に利用することを指す意味で、店名の由来にもなったとか


■いき生き水文化 かばた館
住所:滋賀県高島市新旭町旭707
電話:0740-25-3790
時間:11時〜16時(LO)
休み:水曜日
駐車:50台(無料)

メタセコイア並木を走り抜け、マキノ高原へ

お昼ご飯を食べた2人が次に向かったのが、マキノ高原。そのマキノ高原に向かう途中に、メタセコイア並木を通る。新緑や紅葉など、四季折々の表情を見せる並木道だが、最も美しく見えるのが雪化粧する冬だ。延々と続く白銀の並木は、日本とは思えないロケーション。

この冬にしか見られない絶景をより安全に楽しむのをサポートするのが、「CELSIUS」だ。全天候型のオールシーズンタイヤの「CELSIUS」なら、チェーンを装着せずにそのまま雪道を走行可能。さすがにスタッドレスタイヤには敵わないが、圧雪やシャーベット状の雪道なら走れてしまうから頼もしい。ノーマルタイヤのまま雪道を走行する危険性に比べて安心感が高い。

約2.4キロメートルの直線道路に沿って、約500本のメタセコイアが植えられている並木道。ドライ&ウェット時のグリップ力はもちろん、TOYO TIRES独自の「ナノバランステクノロジー」で、静粛性や乗り心地も高いレベルで実現。「こんなに雰囲気のいい道は、静かで乗り心地のいいタイヤで走りたいですね」と「CELSIUS」にご満悦の山田

初めてメタセコイア並木を走行。取材時にはまだ雪が降っておらず、ドライ路面でのドライブとなった。「普段は雪道なんて走りたくないのですが、せっかくの『CELSIUS』。今度は雪が降っている時に来てみたい」(山田)


メタセコイア並木の特等席でカフェタイム

「高島市マキノ農業公園マキノピックランド」は、メタセコイア並木沿いにある入園無料の農業公園。残念ながら冬場は行っていないが、初夏から秋にかけてブドウやリンゴなどさまざまな味覚狩りが体験できる。

園内には物産館や近江の幸を使った料理が味わえる「なみ木食堂ツバメ」などもあり、メタセコイア並木を訪れる観光客でにぎわう。2021年10月には「並木カフェ」が店内やメニューなどを一新してリニューアル。キャンプギアなどが置かれたアウトドアの雰囲気が満載の店内で、メタセコイア並木とマキノ高原の絶景を眺めながらオリジナルスイーツを味わおう。

並木カフェでは、ホイップシフォンサンド(季節のフルーツ・手前左/750円)やベリーのチーズケーキ(手前右/650円)といったスイーツや、軽食も味わえる。ホットコーヒー(奥右/450円)やココア(奥左/500円)などドリンクメニューも充実

窓の外には、絵画のようなメタセコイア並木の景色が広がる。「キャンプグッズなどに囲まれて、メタセコイア並木やマキノ高原の景色を見ていたら、なんだかグランピングに来たような気分です」(中治)

本館には農産直売所やお土産売り場のほか、手作りジェラートのショップも。「特産品などのおみやげもいいけど、おすすめは地元野菜。とにかくおいしそうで、めっちゃ安い!」(中治)

メタセコイア並木沿いにある施設。並木道は路上駐車禁止なので、散策する場合はマキノピックランドの駐車場に車を駐めよう


■高島市マキノ農業公園マキノピックランド
住所:滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1
電話:0740-27-1811
時間:9時〜17時※季節、施設で異なる。並木カフェは10時〜16時
休み:水曜日
料金:入園無料
駐車:約230台(無料)

高原の景色が広がるスパリゾート

メタセコイア並木を抜け、2人が到着したのが今回のドライブの最終目的地となる「マキノ高原温泉さらさ」。ここはキャンプや冬場はスキーも楽しめるマキノ高原内にあるスパリゾート。露天風呂も完備した浴場で、肌に優しい良質の天然温泉を堪能することができる。館内にはレストランなどの施設も充実。春から秋には、高原の景色が広がる屋外ジャグジーやウォーキングプールなど水着で入るバーデゾーンもオープン。

マキノ高原にあるスパリゾート「マキノ高原温泉さらさ」の駐車場にて。左右非対称のトレッドパターンの採用で、ドライ&ウェット性能とスノー性能を両立した「CELSIUS」なら、雪の季節でもより安心して、ここまでドライブすることができる

自然石を使った野趣あふれる「満天星」(写真)と、タイル張りの洋風な「風鈴」の2つの裸浴の大浴場を完備(男女日替り)。大浴場をはじめ露天風呂やジャグジー&四季湯(低温湯)で肌に優しいアルカリ性単純温泉が楽しめる。バスタオル&フェイスタオルのレンタルセット300円も用意しているので、手ぶらでもOK

水着浴のバーデゾーン。ウォーキングゾーンやネックシャワー、ドライサウナなどのほか、屋外ジャグジーもある。マキノ高原や赤坂山系の大パノラマが広がり、まるで高原の真ん中で入浴しているような気分に。夜には満天の星も観賞できる。※12月〜3月中旬はバーデゾーンの利用休止


■マキノ高原温泉さらさ
住所:滋賀県高島市マキノ町牧野931-3
電話:0740-27-8126
時間:10時〜21時(最終受付20時30分)
休み:水曜日(祝日の場合翌日)、3月下旬〜11月は第2・4水曜日(祝日の場合翌日)※12月13日(月)〜23日(金)は臨時休館
料金:お風呂大人700円、お風呂+バーデゾーン大人1300円※12月〜3月中旬はバーデゾーンの利用休止
駐車:120台(無料)

冬のドライブでは雪対策は必須。今回の高島ドライブでは雪は降らなかったが、時折雨の降る天気。初めて「CELSIUS」を経験する山田は、想像以上の快適な走行性能に大満足。

本格的な冬を迎えると、雨がいつの間にか雪になるなんてこともしばしば。雪道でも確実にグリップするタイヤ性能はもちろん、「雪が降っても大丈夫」という心の余裕は安全運転にも繋がる。だからこそ、冬のドライブには「CELSIUS」のようなより安心して走行できる全天候型オールシーズンタイヤを選びたい。

行く先々でレイクビューを楽しめるのが琵琶湖ドライブの魅力。冬の湖北は天気の急変も多いので、全天候型オールシーズンタイヤ「CELSIUS」は大活躍することに違いない


※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※店舗情報などは2021年11月時点のものです。変更になっている場合がありますので、おでかけ前に必ずご確認ください。

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