「POWER IS YOU」って？総再生回数1800万回超えのバズり動画『SHISEIDO×宇多田ヒカル』が話題

シンガーソングライター・宇多田ヒカルの書き下ろし楽曲「Find Love」を採用したSHISEIDOのグローバルキャンペーン“POWER IS YOU(パワー・イズ・ユー)”のキャンペーンムービーが総再生数1800万回を突破(9月30日時点)。ネットでは「上品で知的なイメージ！」「ドキドキ感が蘇った」「可愛すぎて困ります」といったコメントが寄せられるなど、宇多田ヒカルの美しさとSHISEIDOの探究心がリンクした作品となり、話題を呼んでいる。

グローバルキャンペーン“POWER IS YOU”ってなに!?

当キャンペーンは、宇多田と、女優のウルスラ・コルベロ、プロサッカー選手のミーガン・ラピノーをアンバサダーとして起用し、文化・スポーツ・社会活動と多様なジャンルで活躍する3人のストーリーを通じて、一人ひとりの美しさを祝福。より多様性に富んだ社会へのアクションを促し、人が本来持つ美しさや力強さを解放することで、社会をより良い方向に変えることができるというメッセージを世界に向けて発信していく内容となっている。

宇多田ヒカルが考える「美しさの定義」

「私にとって、内面の美しさとは、自分に正直でいる勇気を持つこと。自信を持つということは、自分を知り、自分を信じること」といったメッセージを発信している宇多田は、キャンペーンソングである書き下ろし楽曲「Find Love」をはじめ、数々の話題作が収録された8枚目となるオリジナルアルバムのリリースを来春に予定している。

世界で活躍する女性たちからのポジティブなメッセージ

Netflix「ペーパーハウス」でもお馴染みのウルスラ・コルベロは、「内面の美しさはポジティブであることから生まれる。自分のエネルギーを感じ、自分がやりたいことがあるならやってみる。間違ったっていい。人生は完璧でないし、完璧でないことも美しさの一部」と、ありのままの美しさの大切さを発信した。

また、W杯では2度の優勝経験のあるミーガン・ラピノーは、「私にとって美とは非常に個人的なものです。他の誰かの美しさを規定することはできません。みんなが自分の中だけにある美しさを見つけるべき」とメッセージを残した。