複合リゾート「青海波」で、ちょっとリッチな淡路島時間のススメ

淡路島西海岸にある劇場＆レストランの「青海波」。日本文化を発信する劇場と、淡路島の食材を生かした和食レストラン、レトロな空間で王道メニューを味わう洋食レストラン、古酒の飲み比べができるバーの4店舗からなる、複合リゾート施設だ。全店舗が海に面しているところも特徴で、夕焼けの美しさは必見。

今回はウォーカープラス編集部員が、4つの店舗それぞれの魅力をレポート。ダイナミックな海を眺めながら、いつもよりリッチな気分で過ごしてみては。
※感染症対策に留意して取材してます

日本が誇る多様な文化をパフォーマンスで表現！「波乗亭」

劇場の「波乗亭」では、和楽や演劇など日本の文化を発信。有名劇団出身の演出家やゲストを招いたステージ、伝統文化やアニメを取り入れたオリジナル演目を、月替りで上演する。

【ココがリッチ！】播磨灘をバックにした今までにない特別な舞台
「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景、播磨灘の海が舞台の背景に。さらに客席から舞台までの距離が近いので迫力満点！

レトロな雰囲気の空間で昔懐かしい洋食を味わう！「海の舎」

淡路島の食材をふんだんに使ったメニューを提供する、洋食レストラン「海の舎」。名物のオニオングラタンスープや淡路牛のハンバーグを、ピアノやサックスの生演奏が流れる大人好みの空間(70席)で楽しめる。

【ココがリッチ！】華やかなケーキをアンティーク食器で
洋食だけでなく、新鮮なフルーツをふんだんに使用したズコットケーキ(2180円／テイクアウト可)もおすすめ。美しい食器にも注目してみて。

絶景を一望しながら淡路島産の旬魚を堪能！「青の舎」

和食レストランの「青の舎」では淡路島の新鮮な魚介類を使用したにぎり寿司や、天ぷらなどを味わえる。ソーシャルディスタンスが確保された階段状の席で穏やかな播磨灘を眺めながら、和食を堪能しよう。

【ココがリッチ！】夕日が沈んだあとは、 海に花火が
ディナー限定で日没後(19:30ごろ)に、プロジェクションマッピングを海に投影。花火が浮かんでいるように見え、 幻想的な雰囲気に包まれる。

国産ヴィンテージ酒を選び抜いてラインナップ！「古酒の舎」

全国100蔵以上を巡り、芳醇な香りと味わいに優れた熟成10年以上の長期熟成古酒を厳選する「古酒の舎」。ソムリエが選んだ料理とのペアリングで味わえる。銘柄は日本酒30種、梅酒5種、焼酎7種の計42種がそろう。

【ココがリッチ！】セレクトした熟成古酒を5～10種飲み比べ
古酒飲み比べセットは、5杯で1100円からとリーズナブル。長い年月が作り出した個性豊かな味わいを、思う存分堪能できる。

それぞれの店舗に個性や魅力が詰まった青海波。淡路島へ訪れた際はぜひ足を運んでみてほしい。きっと、さらなる淡路島の魅力に気付くことだろう。

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