宇摩に残る祈りの形を垣間見る、愛媛県四国中央市で「宇摩の祈り ~あんなかたち・こんなカタチ~」開催

東京ウォーカー(全国版)

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愛媛県四国中央市の歴史考古博物館ー高原ミュージアムーの特別展示室で企画展「宇摩の祈り ~あんなかたち・こんなカタチ~」が5月16日(日)まで開催中。

歴史考古博物館ー高原ミュージアムーで「宇摩の祈り ~あんなかたち・こんなカタチ~」開催写真は主催者提供


日本では、古代の呪術的な表現にはじまり、神や仏への帰依、時にあらゆる信仰や思想を取り入れながら、形の枠にとらわれない多種多様な「祈りの形」を生み出してきた。

企画展「宇摩の祈り ~あんなかたち・こんなカタチ~」では、中四国で唯一確認されている円空仏「観音菩薩像」や、愛媛県内では唯一の木喰仏「木造子安観世音菩薩像」をはじめ、四国中央市の指定文化財を中心に「宇摩」に残されたさまざまな「祈りの形」の史料を紹介。展示物からは造形的な面白さに加えて、資料の背景にある庶民信仰の形や宇摩の地域性などが見えてくる内容となっている。

【写真】四国の中央に位置する宇摩に残る「祈りの形」に触れられる展示内容写真は主催者提供


時代を超えてつながる庶民信仰の形を垣間見られる企画展「宇摩の祈り ~あんなかたち・こんなカタチ~」に出かけよう。

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

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