津軽系伝統こけしが約300点、青森県黒石市で「なるかならぬか」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

青森県黒石市の津軽こけし館で、津軽系こけし工人(職人)である今晃氏と、弟子の石川美祈子氏による作品展示会「今晃と石川美祈子の2015→2020作品展示会『なるかならぬか』」が3月21日(日)まで開催中。入場料は大人320円、高校生270円、小中学生160円。

今晃作品「紅葉」(写真左)と石川美祈子作品「伯母百合」(写真右)写真は主催者提供


黒石温泉郷には複数の温泉や湯治客が利用する宿泊施設などはあったものの、観光の拠点となる施設がなかったことから、1988年にオープンしたのが津軽こけし館。約4000本の伝統こけしのほか、高さ日本一のジャンボこけしと巨大木地ダルマが展示されている。

また、津軽系こけし工人によるこけし製作実演や、こけしの絵付け体験、有名人に自由に絵付けしてもらったこけしアートコレクションコーナーが楽しめるほか、伝統こけしやこけしグッズ、こけし雑貨の購入も可能だ。

「今晃と石川美祈子の2015→2020作品展示会『なるかならぬか』」は、石川美祈子氏が今晃氏の工房に修行通いを始めた、2015年から2020年までに製作した2人のこけしを展示。修業時代に今晃氏と石川美祈子氏の両名が製作した作品や、それぞれが製作した作品など、約300点を見ることができる。

【写真】表情豊かなこけし作品が並ぶ写真は主催者提供


「今晃と石川美祈子の2015→2020作品展示会『なるかならぬか』」に足を運んで、伝統こけしを見よう。

新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

この記事の画像一覧(全3枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

ページ上部へ戻る