名古屋から世界へ!「放課後eスポ部 CTG GAMING NAGOYA」で腕を磨いて夢の舞台へ

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東海ウォーカー

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「名古屋パルコ」(名古屋市中区)の東館7階にあるeスポーツ施設「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」では、高校生を対象とした新プロジェクト「放課後eスポ部 CTG GAMING NAGOYA」(以下、放課後eスポ部)を展開している。

このプロジェクトの特長は、eスポーツ日本代表を監督として率いた経歴も持つ元プロゲーマーが直接指導を行うこと。eスポーツ熱が高まるなか、次世代のプレイヤーを育成する取り組みとして話題を集めている。

リールベルトさんが語る世界のeスポーツ事情に、中原さんも興味津々!(C)KADOKAWA / photo by Ayano Furusato

第1回第2回 に続いて、今回も「BMK」の中原聡太さんが登場。まずは、放課後eスポ部監督のリールベルトさんに、さまざまな質問をぶつけてみたぞ!

「放課後eスポ部」とは?

放課後eスポ部とは、高校生向けのeスポーツ選手育成プロジェクト。本プロジェクトに入会すれば、定額で専用施設である「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」を利用できるほか、プロプレイヤーとしての経験を持つ監督から、世界最大規模のeスポーツタイトル「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」(以下、LoL)の指導を受けることができる。活動は原則毎週月曜と金曜の16:00〜21:00に、「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」で実施している。

「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」の店内。状況に応じて、ゲーミングPCの配置などレイアウトは変更される(C)コミュファ eSports Stadium NAGOYA

ハイスペックなゲーミングPCを20台設置している(C)KADOKAWA / photo by Ayano Furusato

世界のeスポーツはブームを超えてプロスポーツとして定着

日本でもここ数年で耳にする機会が増えたeスポーツ。eスポーツの競技人口は全世界で1億人以上いるとも言われていて、海外ではプロゲーマーとして活躍する選手も少なくない。高額な賞金を掲げる大会も多く、日本での注目度も年々高まっている。また、インターネット環境があれば参加できるという気軽さもeスポーツの魅力だ。

eスポーツについてさらに詳しく知るべく、「放課後eスポ部」の監督を務めるリールベルトさんに、日本と世界のeスポーツの違いや、最近のeスポーツ界の動きなどについて聞いた。

放課後eスポ部の監督を務めるリールベルトさん。LoLプレイ歴は10年以上。2014年よりプロプレイヤーとして活躍し、その後コーチへと転向。現在は、N高のeスポーツチーム「KDG N1」の監督も務める(C)KADOKAWA / photo by Ayano Furusato

高額な賞金が話題となる世界大会

LoLは、世界で最も競技人口が多いPCゲーム。サッカーや野球といったプロスポーツと同じように、世界各地にプロリーグがあり、それぞれのリーグで大会が開かれている。eスポーツ大会はたびたび高額な賞金が話題になるが、LoLももちろん例外ではない。毎年10月に開催されるLoLの世界大会の賞金総額は、日本円で約2億4000万円にものぼる。また、日本国内では2014年から「League of Legends Japan League」(以下LJL)という大会が開かれていて、2020年大会の賞金総額は1000万円だ。

「eスポーツの話題では賞金について取り上げられることが多いですが、実は賞金目当てというプロ選手は多くはありません。大会は年に2回程度の開催ということであくまでボーナスとして見ていて、普段は動画配信やスポンサーから報酬を得ている選手が多いですね」(リールベルトさん)

eスポーツは、プロスポーツへと進化する

日本国内における“プロスポーツ”としてはまだ発展途上のeスポーツだが、海外ではすでにサッカーや野球、バスケットボールに並ぶプロスポーツとして人気を博している。プロチームには監督やコーチが常駐し、選手のトレードも盛んに行われているそう。それぞれのチームや選手にスポンサーが付くなど、その内容はまさに“プロスポーツ”だ。

「実は日本国内でも、企業や既存のプロスポーツチームが、eスポーツのプロチームを立ち上げ始めているんですよ」(リールベルトさん)

例えば、2020年に開催されたLoLの日本大会「LJL 2020」には、福岡ソフトバンクホークスが立ち上げたLoLのプロチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」が参戦。また、名古屋グランパスではeスポーツアンバサダーを採用し、FIFAが主催する公式eスポーツ大会「FIFA eWORLD CUP」をはじめとするサッカーゲームの大会に参加している。

「ソフトバンクホークスにeスポーツのプロチームがあるなんて知らなかったです!」(中原さん)(C)KADOKAWA / photo by Ayano Furusato

指導体制のレベルアップが急務

長年にわたり、世界のeスポーツ界を見てきたリールベルトさん。日本のeスポーツ文化を向上させるためには、レベルの高い指導体制が欠かせないと感じているという。

「日本では曖昧になっているケースも多いのですが、海外ではコーチと監督の役割は明確に異なります。監督は、チームビルディングを考える人。選手選びはもちろん、コーチのスカウトなども行います。海外のプロチームには補欠プレイヤーもいますし、1軍と2軍を作るのも主流になっています。 一方でコーチとは、選手の役割や戦略を考える人。世界中の情報を集めたうえで戦略に落とし込み、自チームのゲームスタイルを把握して日々の指導を担当します」(リールベルトさん)

日本のeスポーツも盛り上がってきているとはいえ、指導面においては世界との差が大きいと話すリールベルトさん。国内ではeスポーツの指導者が不足しているため、現在は日本のプロチームに外国人コーチが付くことも多いそうだ。そうした背景を受けて、「放課後eスポ部」では、将来的には指導者としても活躍できる選手の育成につなげていくことを1つの目標に掲げている。

「放課後eスポ部」に通う高校生のリアルボイス

「放課後eスポ部」がスタートして半年ほど経つが、指導の充実度とお得すぎる料金が話題を呼び、加入する高校生は続々と増加している。ここでは、「放課後eスポ部」に入部している部活生のナマの声を紹介しよう。

「入部のきっかけは、自分の高校にあるeスポーツ部の顧問の先生からの紹介です。環境が整っていて、時間を気にせず打ち込めるのはとってもありがたいです」(佐藤さん・高1)

「LoLプレイ歴は半年ほどですが、プレイヤーとしてもコーチとしても尊敬できるリールベルトさんから学べるのはとてもうれしいです。指導のおかげで、上達のスピードが格段にアップしました」(新帯さん・高1)

「たったの年会費(税込)1000円で、こんなにも素晴らしい環境でゲームができるのは魅力的です。LoLは、チームワークで勝ち進められる点がすごくおもしろいですね」(村田さん・高2)

3人とも、今の目標は大会で優勝することだそう!「放課後eスポ部」から、初のチャンピオンが現れる日も遠くない!?

「高校生と一緒にプレイ!かなり頭を使うので、スキル(必殺技)が決まったときは超気持ちいいです!」(中原さん)(C)KADOKAWA / photo by Ayano Furusato

「放課後eスポ部」は特別価格実施中!「AICHI IMPACT!」への参戦も

「放課後eスポ部」の通常年会費は税込3000円。通常でもかなりお得な価格設定であるにもかかわらず、現在はオープン特別価格として年会費が税込1000円になるキャンペーンを実施中!入会前に無料で体験&見学をすることも可能なので、まずは気軽に足を運んでみよう。

「AICHI IMPACT! 2021」ビジュアル(C)AICHI IMPACT! 2021実行委員会

なお「放課後eスポ部」は、「Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)」(愛知県常滑市)で2021年2月27日(土)・28日(日)の2日間にわたって開催される、eスポーツとライブエンターテインメント、サブカルが融合する国内最大級のビッグイベント「AICHI IMPACT! 2021」への参戦を予定している。「放課後eスポ部」がこの大会でどんな活躍をするのか、ぜひそこにも注目しておきたい!

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