特別な日にぴったりな名古屋の焼肉店3選！華やかで質の高い“必食”メニューも

特別な日の食事には「焼肉一択！」という人も少なくないのではないだろうか。そこで今回は、数多くある名古屋の焼肉店の中から、肉の良質さと華やかさを兼ね備える3店を紹介する。記念日や自分へのご褒美に、足を運んでみよう。

“映え”と質が両立するエンタメ焼肉

「自分焼肉 肉のよいち 名駅店」(名古屋市中村区)は、楽しめる仕掛けが満載の焼肉店。“フードコートシステム”を採用しており、ご飯やソフトドリンクはお代わり自由となっている。コロナ禍ということで対面接触の機会を減らすため、肉はタブレット端末で注文し、ロボットが席まで運んでくれる。また換気も万全で、約3分30秒で店内の空気が入れ替わる。

同店を訪れたらぜひ注文したいのが、2人前から注文可能となる「肉の階段盛りコース」(1人前3500円)。看板メニューである黒毛和牛カーテンロースなどの肉や野菜、総菜が15種類盛り合わせてあり、これ1品で多彩な味を楽しめる。斬新なフードコートシステムにより削減した人件費を食材に還元しているため、肉の質が高いのも人気の秘密だ。

●自分焼肉 肉のよいち 名駅店 / 住所：愛知県名古屋市中村区名駅4-23-10 / 電話：052-589-9750 / 時間：11:30〜14:00(LO13:30)、17:00～23:00(LO22:00) / 休み：なし

和モダン空間で味わう極上肉の数々

「肉亭 まぼたん」(名古屋市中区)では、割烹などで腕を磨いたシェフが仕込む、和牛の王道焼肉が堪能できる。肉の鮮度や品質のよさはもちろん、肉を切り分けるカット技術の高さも脱帽ものだ。

予約でしか味わうことのできない「妃 シャトーブリアン焼きすき」(1万5000円)は、ハレの日にピッタリな1品。シャトーブリアンに、秘伝の醤油ダレ、こだわりの薬味3種類、つかめるほど新鮮な名古屋コーチンの卵黄、あいちのかおり 小ライスがセットになっている。前日までに予約が必要なので注意しよう。ほかにも流通量5％以下の黒毛和牛のタンを注文ごとにカットし、表面に塩ダレを塗った「まぼたん」(1皿3300円)など、希少かつ質のいい肉が多くそろう。

●肉亭 まぼたん / 住所：愛知県名古屋市中区大須3-30-4 / 電話：052-746-9998 / 時間：17:00～24:00、金曜・土曜・祝前日は～翌1:00 / 休み：年末年始

高級フレンチ店を思わせる華やかな1皿に注目！

「百寧(もね)」(名古屋市千種区)は、オープンキッチンに臨むカウンター席がメインの焼肉店。この店で扱うのは、全国各地より厳選したA5ランクの銘柄和牛のみ。シェフとの会話を楽しみながら極上の焼肉を堪能しよう。

バターとマスタードを和えた赤身肉に黒トリュフをのせた「魔のひとくち」(800円)は、まるで高級フレンチ店で提供されるような華やかな見た目に驚く。また、メスの和牛から取れる希少部位「シャトーブリアン」(5800円)もぜひ味わいたい。混雑時でなければ、シェフが目の前のロースターで絶妙に焼き上げてくれる。

●百寧 / 住所：愛知県名古屋市千種区仲田2-8-6 NAKATAビル1F / 電話：052-734-4129 / 時間：11:30～14:00(LO 13:30)、16:00～23:30(LO 22:30) / 休み：火曜、年末年始は要問い合わせ


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