新しい日本酒の楽しみ方「NEW STYLEカクテル」を虎ノ門・日本の酒情報館で体験!

東京ウォーカー(全国版)

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日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会が運営する、東京・虎ノ門にある「日本の酒情報館」では、日本酒が苦手な人でも挑戦しやすく、身近に感じられるような「NEW STYLEカクテル」を提案している。どんなカクテルを楽しめるのか、今回は実際に体験して、その感想をリポートする。

館内にはテーブル席が。メニューから気になる日本酒を100円から試すことができる

「日本の酒情報館」では、日本酒造組合中央会に所属する全国1405の蔵元の日本酒から、それぞれの風味に合わせた「NEW STYLEカクテル」を提案しているそう。試せるカクテルの内容は2、3週間で変わる。

まず初めに体験してみたのは、シェイクスピアの「テンペスト」に出てくる魔術師の名前から名付けられた「プロスペロー」(税込400円)。甘口低アルコールのスパークリング酒に少量のカシスリキュール、さらに和梨味のアイスが組み合わせられている。飲み進めるにつれ、溶けて広がる梨の風味が、味わいに変化をもたらす。

広がる梨のフレーバーと日本酒の組み合わせが新鮮!プロスペロー(税込400円)


次に試してみたのは、にごり酒とココナッツのシロップを組み合わせたスイートな味わいのカクテル「Cocoクラウディ」(税込400円)。にごり酒の濃厚な米の風味がココナッツの風味とうまく調和され、シロップをいれるだけで一気に日本からハワイアンな気分の味わいに!にごり酒が苦手な方にもおすすめ。

【写真】にごり酒とココナッツのシロップを組み合わせたCocoクラウディ(税込400円)


また、今回紹介したカクテル以外にも試飲することもできるため、新しい日本酒に出会うことができる。日本の酒情報館では、気になった日本酒を実際に購入することも可能。全国各地の日本酒を探すことができるのが魅力だ。

商品ディスプレイには、日本酒がずらりと並ぶ

日本の酒情報館入口。銀座線虎ノ門駅より9番出口から徒歩3分

家飲みをする機会も増えたからこそ、日本の酒情報館で新しい日本酒の楽しみ方をマスターし、日本酒の楽しみ方を広げてみては?

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となる場合があり、表示価格と異なる場合があります。

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